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2022年7月18日

ノトゲキ成果発表上演作品『蛍』

作・演出:岸さくら
キャスト:田島光 原田杏 金井朱里 加藤里菜
スタッフ:照明 小平愛子 制作 ノトゲキ製作部


日時:2022年8月12日(金)18:30~20:00
場所:能登演劇堂 石川県七尾市中島町中島上部9番地
料金:入場無料

<ノトゲキとは>2019年に日本大学芸術学部演劇学科の学生有志が集まり発足したプロジェクトです。初年度は学生17名が1ヶ月間石川県七尾市の民家に滞在して地元の祭りや住民との交流で得た経験をもとに作品を創作し、能登演劇堂にて上演を行いました。翌年以降はコロナ禍のためオンラインでの実施となりましたが、現地に行けない中でも能登と繋がる方法、演劇の可能性を探り、プロジェクトを現在まで繋げていきました。

 石川にて、ノトゲキ成果発表上演作品『蛍』が上演されます。
 「<あらすじ>今まで幸せに生きてきた三姉妹。いつもと変わらない平凡な毎日。そんなある日、宇宙人がやってきた。宇宙人は三姉妹とは別の星に住んでいて三姉妹を驚かせる。三姉妹はその別の星に行くことになるのだが・・・?
 <作・演出担当コメント>能登に訪れた際、自然あふれる日常と時の流れの緩やかさに驚いた。それはまるで違う星に来ているようだった。しかし、私たちの住むトウキョウも能登の方々から見たら違う星だ。花嫁暖簾と言う文化に魅了され、女性の生き方の違いにも着目したい。
 2019年から始まった日本大学芸術学部演劇学科の学生による地域演劇プロジェクト『ノトゲキ』が今年も開催されます。今年は初年度から3年ぶりに能登現地での開催となります。能登の方々との交流、過ごした体験を元に作品創作をし、能登演劇堂にて成果発表を行います。今年のテーマは『能登と出会う、能登で出会う』です。コロナ禍でなかなか人と出会うということが難しくなってしまった今、実際に人と出会い、同じ空間でコミュニケーションを取ること、演劇を通して地域にできることについて考えていきます。能登演劇堂でしかご覧になれない、能登ならではの作品となっておりますので、是非劇場へお越しくださると幸いです。」どんな舞台になっているのか、興味をもった方は、是非劇場に足を運んでみて下さい。
 お問い合わせは、こちらのメールまで。


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2022年5月29日

劇団日穏(びおん)-bion-第15回公演『月虹(げっこう)の宿』

【企画・脚本】岩瀬顕子 【演出】たんじだいご
【出演】柴田理恵、内浦純一、岩瀬顕子、剣持直明(劇団だるま座)、伊原農(劇団ハイリンド)、中島愛子(劇団張ち切れパンダ)、清水ひとみ(ワハハ本舗)、小林大輔、種村愛、たんじだいご

◇日程・場所
東京: 2022年8月5日(金)~14日(日) シアターアルファ東京(恵比寿)
宇都宮:2022年8月19日(金)~20日(土)栃木県総合文化センターサブホール
富山: 2022年8月26日(金)~28日(日)富山県民小劇場ORBIS

◇劇団『日穏-bion-(びおん)』
2008年旗揚げ、今年で14年目を迎える日穏-bion-(びおん)は、岩瀬顕子が企画・脚本・出演、たんじだいごが演出を担当するプロデュース劇団です。
戦争や差別、介護問題など社会問題を背景に、笑えて泣けて心が温まる作品を上演しています。

 東京・宇都宮・富山にて、劇団日穏(びおん)-bion-第15回公演『月虹(げっこう)の宿』が上演されます。
 「◇ストーリー 舞台は古びた温泉街に立つ老舗旅館。苦しい経営状況が続いており、亡き両親から跡を継いだ長男の亮太と、長女で助産師の加代子は頭を抱える日々。ある日、長年海外で生活していた次女の真希が娘を連れてやって来る。久しぶりに兄弟が顔を合わせ楽しい団らんのはずが、真希の帰国理由を聞いて愕然とする加代子と亮太。果たして真希が帰ってきた理由とは...。
 "自分の最期を自分で決めちゃいけないの?"柴田理恵さんをゲストに迎えてお届けする最新作は、古びた温泉街の老舗旅館を舞台に繰り広げられる『命』をテーマにした人情ドラマ。昨年コロナ禍で中止になった舞台のリベンジ上演!
 ◇テーマは『命』、笑いあり涙ありの物語 2020年7月、筋萎縮性側索硬化症(ALS)を発症した女性から依頼され薬物を投与して殺害したとして、嘱託殺人容疑で医師二人が逮捕されました。日穏-bion-主宰の岩瀬は、この事件について周りの人と議論を重ね、改めて『死』に対する考え方は千差万別である事に気づかされました。特に日本では死について語る事はタブー視される傾向にあるため、死に向き合うことなく、安楽死を安易に否定する人が少なくありません。その一方で、ある難病患者は死と向き合い、『死を意識する事が生きる糧になり希望になる』と語ります。人は必ず死を迎えます。『いかに生きるか』と同じくらい『いかに死ぬか』にも向き合いたいという岩瀬の想いがこの作品作りのきっかけでした。『月虹の宿』は『命』をテーマに、バラエティ番組やドラマでもおなじみの柴田理恵さんをはじめ、魅力的な役者陣が、難病患者とその家族の物語を描きます。岩瀬は『日本国内の自殺者数は年間2万人を超えており、そのうちの7人に1人は病気が原因で自らの命を絶っていると言われています。自殺と安楽死の違いは何なのか?尊厳死とは?残される家族の思いは?このような疑問を投げかける事で、この作品を観終わった後、『死』について家族や友人と語り合い、『生きる』事の意義を再確認するきっかけになれば嬉しい』と語ります。」どんな舞台になっているのか、興味をもった方は、是非劇場に足を運んでみて下さい。
 お問い合わせは、こちらのメールまで。


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2021年6月 2日

TRASHMASTERS vol.34『黄色い叫び』

作・演出/中津留章仁
[出演] 倉貫匡弘 星野卓誠 森下庸之 長谷川景
飯沼由和 [言言] (宮城県在住) 伊藤俊輔 [ONEOR8] 加藤亮佑 坂井宏充 [演劇ユニットハイブリッド] 田中里衣 花房青也 [HUMAN ERROR] 福永理未 山崎到子 [0 Gravity] (長野県在住/上田公演のみ出演)


[上田公演]2021年6月18日[金]>>6月20日[日] @犀の角[全4回公演]
[東京公演]2021年6月23日[水]>>6月27日[日] @サンモールスタジオ [全8回公演]
[仙台公演]2021年6月29日[火]>>6月30日[水] @エル・パーク仙台スタジオホール[全2回公演]
[スケジュール]
上田公演
6/18(金) 18:00
6/19(土) 14:00/18:00★
6/20(日) 13:00
東京公演
6/23(水) 13:00☆/18:00
6/24(木) 13:00☆/18:00
6/25(金) 17:00
6/26(土) 13:00/17:00☆
6/27(日) 13:00
仙台公演
6/29(火) 18:00
6/30(水) 13:00☆
※★/☆は終演後にアフタートークあり
[★ゲスト:飯沼、山崎] [☆ゲスト:飯沼]
未就学児童のご入場はお断りします。受付開始は開演の1時間前、開場は開演の30分前です。開演後のご入場はご指定のお席にご案内できない場合がございますので、開演5分前までにはお越しください。
[感染症対策について]
※必ずマスクを着用してご来場ください。
※検温を実施いたします。37.5℃以上の方は、返金の上、入場をお断りさせていただきます。
※入り口にて、手指の消毒をさせていただきます。
[劇場]
上田公演:犀の角 長野県上田市中央2-11-20 北陸新幹線・しなの鉄道・別所線『上田駅』より徒歩10分
東京公演:サンモールスタジオ 東京都新宿区新宿1-19-10 サンモール第3マンションB1階 東京メトロ丸ノ内線『新宿御苑前駅』より徒歩3分
仙台公演:エル・パーク仙台 スタジオホール 宮城県仙台市青葉区一番町4-11-1 141ビル(仙台三越定禅寺通り館)6階 仙台市営地下鉄南北線『勾当台公園駅』より徒歩2分
[チケット] 全席指定・税込
上田・仙台公演 前売4,000円/当日4,300円/U25[25歳以下の方] 2,500円 /団体割[5名以上] 1名3,500円/リピーター割 2回目以降3,500円
東京公演 前売4,500円/当日4,800円/U25[25歳以下の方] 2,500円 /団体割[5名以上] 1名4,000円/リピーター割 2回目以降3,500円
※U25券は劇団前売取り扱いのみ。受付にて生年月日の表記がある身分証をご提示いただきます。
※団体割、リピーター割は劇団取扱いのみ、当日でも受付ます。
※リピーター割をご利用の方は、前回 vol.34 『黄色い叫び』を観劇された際のチケットをご提示下さい。
*7月10日(土)に、ツイキャスプレミアにて配信を行います。
チケット代:3,000円 本配信後の見逃し配信もございます。購入先等は後日公式HPにて告知いたします。
[劇団予約フォーム]


 長野・東京・仙台にて、TRASHMASTERS vol.34『黄色い叫び』が上演されます。
 「とある町の、台風による水害に苦しむ地方の、公民館。その日も台風は勢力を保ったまま接近していた。そこには青年団のメンバーが、祭りの開催について協議するために集められていた。祭りの開催から、災害対策、人命の格差まで話は及び、会議は紛糾する。やがて会議は終わり、解散したのだが......付近で土砂崩れが発生し公民館は停電、町の中心からも孤立する。そこに、土砂崩れに巻き込まれた青年団員が運び込まれてくる......。
 震災直後に書き下ろされ、2011年4月に他団体にて上演された本作は、その後何度も再演をされ、・第46回 紀伊國屋演劇賞個人賞 ・第19回 讀賣演劇大賞優秀演出家賞 を受賞してきました。今回は加筆修正を行ったうえで、劇団としては初めての上演を行います。」どんな舞台になっているのか、興味をもった方は、是非劇場に足を運んでみて下さい。
 お問い合わせは、制作部/久保田:080-9380-4025 (10:00-18:00)、またはこちらのメールまで。


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2020年6月 9日

小池博史ブリッジプロジェクト 『からだワークショップ夏合宿2020』参加者募集中

★毎年恒例『からだワークショップ夏合宿2020』参加者募集中★
演出家/小池博史 × ヴォイス/徳久ウィリアムが行うワークショップ『夏合宿2020』参加者絶賛募集中です!

【日程】 2020年7月31日(金)〜8月6日(木)
長野県の山奥で、普段過ごしている環境から離れ身体表現とヴォイスのワークを中心とした作品創作を行います。廃校になった学校に寝泊まりし、寝食を共にしながら毎日山に登り、山でも創作活動を行います。
木や土に触れながら大自然中で行うワークは、スタジオや室内で行うものとは全く違う感じ方があるでしょう。自然のなかにからだをおくと普段は気付けない感覚が大きく開きます。『表現すること』に興味がある方なら誰でも参加OKです!
舞台での表現の幅を広げたいダンサー、俳優の方にもおすすめです。30年以上創作を行っている演出家と一緒に作品を創りあげましょう。合宿最終日は成果発表を行います。仲間たちと寝食を共にすごし、心とからだの変化を体験してみませんか?

【日程】2020年7月31日(金)〜8月6日(木)
⚫2泊3日コース: 7月31日(金)〜8月2日(日)
⚫4泊5日コース: 8月2日(日)〜8月6日(木)
⚫6泊7日コース: 7月31日(金)〜8月6日(木)※最終日(8/6)は発表会
【費用】
・2泊3日コース 39.000円(税込)
・4泊5日コース 59.000円(税込)
・6泊7日コース 77.000円 (税込)
*宿泊中の食事代は含まれています。交通費、お風呂代は含まれません。
★ 学割(学生の方)→5%引き
★ PAI卒業生割→8%引き
★ リピーター割(以前に参加したことがある方)→5%引き 学割(学生の方)→5%引き PAI卒業生割→8%引き
【場所】長野県伊那市高遠町内 元分校 集合:バスの場合〔伊那バスターミナル〕又はJR飯田線〔伊那市〕 ※宿泊地まで送迎あり
【アクセス例】
・東京方面から:バスタ新宿より高速バス(伊那・飯田方面)〔伊那バスターミナル〕又は、JR飯田線〔伊那市〕駅 ・東海方面から:名古屋名鉄バスセンターより高速バス(伊那・箕輪方面)〔伊那バスターミナル〕又はJR飯田線〔伊那市〕駅 ・関西方面から:大阪(阪急梅田)より高速バス(伊那・箕輪方面)〔伊那バスターミナル〕駅、又はJR飯田線〔伊那市〕駅

【講師】小池博史(演出家・作家・振付家) 『小池博史ブリッジプロジェクト』主宰。舞台芸術の学校(P.A.I.)校長。武蔵野美術大学教授。 1982年『パパ・タラフマラ』設立。演劇、舞踊、美術、音楽、建築等、ジャンルを横断しながら空間を築き上げる手法で、国際的に高い評価を確立。3.11を受けて、翌2012年5月にパパ・タラフマラ解散。すぐに『小池博史ブリッジプロジェクト』を立ち上げ、作品を創作しながら、若手表現者の育成と芸術文化事業を手掛けるなど、活動は多岐に渡る。現在まで10か国で創作、40か国で公演。『新・舞台芸術論』等4冊を出版。
徳久ウィリアム(ヴォイス) ブラジル出身。早稲田大学卒業。声を使った音楽的表現で、心と体と自然の原理・原則を表すボイスパフォーマー。ホーミー/ホーメイなどの民族音楽的発声から、デス声、独自のノイズ声など特殊な発声を得意とする。キャリア20年、多い時には年間100本以上のライブを、5〜6年繰り返した経験を元に、声を通して、身体の可能性を追求するレクチャーにも力を入れている。

【お申し込み方法】 申込みフォームより必要事項をご記入の上、お申込みください。
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【主催・お問い合わせ】NPO法人ブリッジフォージアーツアンドエデュケーション
〒165-0026 東京都中野区新井1-1-5 1F TEL:03-3319-3178 こちらのメール


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2019年8月25日

日本大学芸術学部演劇学科有志能登滞在制作『ノトゲキ』成果発表会 @能登演劇堂

作:『ノトゲキ』メンバー
演出:鈴木翔媛、土屋康平、三橋亮太、生艸東子、宇田奈々絵
出演:牛島青、小見朋生、小針翼、鈴木翔媛、土屋康平、細川昴太、三橋亮太、藤本直人、無着陽平、村上和弥、生艸東子、宇田奈々絵、高橋星音、鳥居咲夏、宮ヶ原萌、吉池愛、清水渓菜
運営:『ノトゲキ』実行委員会
協力:日本大学芸術学部、Nプランニング、石川県七尾市中島町釶打地区 他

日時: 2019年8月31日(土) 開場13:00 開演13:30
対象:小学生以上の方
場所:能登演劇堂(石川県七尾市中島町)
料金:無料
座席:全席自由、当日先着順 (*本公演には、チケット、席のご予約等は御座いません。)

 石川にて、日本大学芸術学部演劇学科有志能登滞在制作『ノトゲキ』成果発表会が開催されます。
 「はじめまして、『ノトゲキ』です。この夏、東京で演劇を学ぶ大学生が、約1ヶ月間、石川県七尾市中島町に滞在しています。祭り、職業体験、演劇ワークショップ、子供達への読み聞かせ、盆踊り会でのパフォーマンスなど、様々な形で演劇を通じた地域の方々との交流活動を行い、それらの体験をもとに演劇の作品創作を行ってきました。その成果発表として、中島町が誇る文化施設、能登演劇堂で演劇作品を上演します。私たちのひと夏の挑戦の成果を、是非観にいらしてください。」どんな舞台になっているのか、興味を持った方は、是非劇場に足を運んでみてください。
 お問い合わせは、(電話)080-3716-3524、またはこちらのメールまで。


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2019年8月24日

劇団新人類人猿 2019巡回公演『人や銀河や修羅や海胆は』

【出演者・スタッフ】
演出:若山知良
出演:茶谷幸也、今井淑恵、山下大輔、中川誠、木村日菜乃
照明:宮向隆
音響:中山聡子
舞台監督:ta96
衣装:所村佳子
舞台写真:野田啓
協力:[大阪公演]一般社団法人表現者工房、エイチエムピー・シアターカンパニー
[名古屋公演]劇団クセックACT、PAP・でらしね、寂光根隅的父、グループ シロ&クロ
芸術文化振興基金助成事業

【会場】
■金沢 2019年10月19日14:00& 19:00開演// 20日13:00開演
金沢市民芸術村PIT2ドラマ工房(金沢市)
■大阪 2019年11月16日19:00開演// 17日11:30開演
IK SALON表現者工房(大阪市生野区)
■愛知 2019年11月23日14:00& 19:00開演// 24日13:00開演
G/Pit(名古屋市中区)
【料金】
〈金沢公演〉一般前売2000円 // 当日2500円 U-25前売1000円 // 当日1500円
〈大阪・名古屋公演〉一般前売2500円 // 当日3000円 U-25前売1500円 // 当日2000円
※U-25チケットをお求めの方へ 当日、年齢(生年月日)の確認できるものをご持参くださいますようお願い致します。
チケットは劇団事務所(メール、電話)、カルテットオンラインなどで取扱。

 金沢・大阪・愛知にて、劇団新人類人猿 2019巡回公演『人や銀河や修羅や海胆は』が上演されます。
 「宮沢賢治『春と修羅』をモチーフに、2017年、金沢21世紀美術館。2018年、構成や演出を改め『人や銀河や修羅や海胆は』として宮城県仙台市で上演。そして、2019年、俳優たちの身体を通し舞台上に描き出す視覚的演劇詩は、構成を新たに再び金沢から大阪・名古屋へと!
 詩に描かれた世界観や生命観、その視点を通し、自然災害により失われた営み・命・景色への、鎮魂や癒し、生きるものへの賛美。再生への願い。そして、それらの記憶を風化させてはならないという思いから生まれた新人類人猿の作品群の一つ。
 自然と人が向き合わざるを得ない災害が相次ぐ昨今、被災され傷付いた多くの人々への心の安寧に対する『祈り』。ともに現在を生きるひとりひとりの命の営みに対し優しく背中を押すものにればと願っています。
 昨年は、被災地のひとつ宮城県仙台市で上演。その評価を経て、いま一度、あの日の記憶に触れ、被災した方々に思いを寄せるとともに、この先も起こりうる自然災害に私たち自身が立ち向かうための一助になればと思うのです。」どんな舞台になっているのか、興味を持った方は、是非劇場に足を運んでみてください。
 お問い合わせは、劇団新人類人猿:電話:080-6234-8204、またはこちらのメールまで。


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2017年6月26日

第七回 クォーボ・ピクチャーズ主催 金沢演技ワークショップのお知らせ

金沢出身の今井和久監督による演技ワークショップを金沢で開催します!初心者大歓迎!もちろん経験者も大歓迎です!

日程
2017年7月22日(土) 13:30~16:30
2017年7月23日(日) 13:30~16:30
参加費 [1]2日(2回) 15,000円(税込) [2]いづれか1日のみでもご参加いただけます
1日のみ(1回) 10,000円(税込)
場所 近江町交流プラザ内 石川県金沢市青草町88(近江町いちば館3・4階)
応募資格 中学生以上の男女。経験不問。
応募期間 2017年 6/1(木)~7/7(金)

応募方法 パソコン/スマートフォンからの場合
応募アドレスより応募事項を明記してご応募下さい。
郵送の場合
・応募要項と写真2枚以上(全身・顔アップ)を同封して、下記宛先に郵送してください。
※未成年の方は保護者の同意書同封してください。
<応募要項> 氏名/カナ/性別/生年月日(西暦)/年齢/電話番号/メールアドレス/住所/応募動機/経歴
郵送宛先 〒150-0031 東京都渋谷区桜丘町25-18 NT渋谷ビル7階 クォーボ・ピクチャーズ ワークショップ係

お問い合わせ こちらのメール
※最低催行人数:10名
※応募受付完了後、詳細をご案内します。
※御記入頂いた個人情報は、ワークショップ運営の目的以外で使用することはございません。
※弊社では収集した個人情報の漏洩、滅失、または破損の防止の為に必要かつ適切な安全措置を講じております。

講師プロフィール
今井和久 監督 石川県金沢市出身。
【主な監督作品】連続ドラマ:『メディカル・チーム レディ・ダ・ヴィンチの診断』('16/関西テレビ)、 『スミカスミレ 45歳若返った女』('16/テレビ朝日)、『ホテルコンシェルジュ』('15/TBS) 『GTO TAIWAN』('14/関西テレビ)、他『チームバチスタシリーズ』『ガラスの仮面』『南くんの恋人』など多数
映画:『ポストマン』(出演:長嶋一茂・北乃きい)、『旅立ち~足寄より~』(出演:大東駿介・萩原聖人)

鴨義信 脚本家 広島県出身。(株)クォーボ・ピクチャーズ代表取締役。
日本映画学校(現・日本映画大学)卒業後に渡米し、映画や舞台、CFの制作に携わる。帰国後の'99年に『安藤組外伝 群狼の系譜3』(成田裕介監督)で脚本家デビュー。その後、映画、TVドラマ、アニメ等、様々なジャンルの脚本執筆に携わる。脚本家・真辺克彦と脚本ユニット、"公園兄弟"としても活動している。
【主な脚本作品】映画:『花宵道中』(豊島圭介監督)、『夏休みの地図』(深作健太監督)、 『シグナル~月曜日のルカ~』(谷口正晃監督)、『ポストマン』(今井和久監督)、『真救世主伝説 北斗の拳 ラオウ伝』シリーズ(今村隆寛監督/平野俊貴監督)『DEAD OR ALIVE FINAL』(三池崇史監督)ほか。

会社プロフィール 株式会社クォーボ・ピクチャーズ
脚本家の鴨義信が代表となり2011年8月に設立。これまでに2本の劇場公開映画を制作・配給する。映画制作だけでなく、舞台や番組企画、海外での映像作品制作・提携など広く展開している。制作・配給映画『夏休みの地図』(2013年 深作健太監督)『ハッピーランディング』(2015年 テレビ朝日製作)

しめきり:7月7日まで
詳細はこちら

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2017年6月16日

「台詞の粋ー岸田國士と久保田万太郎ー」

作・演出:『驟雨』(作/岸田國士 演出/黒木仁) 『一周忌』(作/久保田万太郎 演出/久保田万太郎 演出/黒木仁)
キャスト:中村彰男、吉野正弘、山本郁子、石井麗子


日時:2017年7月9日(日) 開演 14:00
場所:福井県小浜市まちの駅 旭座(JR小浜駅より徒歩10分)
料金:前売り:1000円(自由席 定員150名)
主催:小浜市・文芸おばま
後援:小浜市文化協会


 福井にて、「台詞の粋ー岸田國士と久保田万太郎ー」が上演されます。
 「新婚旅行から急に帰ってきた若い女性を迎える姉夫婦、夫の一周忌を迎えた妻とその姉夫婦の心の襞を描き、それぞれ男女の機微を感じさせる二題となります。
 旭座は、福井県小浜市に明治期に建てられた木造の芝居小屋です。 全国に3000以上あったと言われる芝居小屋は、現在では30数か所しか現存していません。旭座は県内唯一、戦前の芝居小屋の系譜を引く貴重な建物として評価され、平成26年6月に市指定文化財に指定。『小浜市まちの駅』の中心的施設として移築復原されました。その古き良き香りの残る芝居小屋・旭座にて杉村春子の薫陶を受け、その遺志を継ぐ中村彰男、吉野正弘、山本郁子、石井麗子という俳優たちが、岸田國士の『驟雨』と久保田万太郎の『一周忌』をご披露致します。趣深い芝居小屋で、文学座伝統の"台詞の粋"をご堪能下さい。」どんな舞台になっているのか、興味をもった方は、是非劇場に足を運んでみて下さい。
 お問合せ・ご予約:小浜市文化会館 0770-53-9700まで。


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2016年4月15日

劇団サムライナッツ チャンバラSF時代劇『八犬伝』出演者・舞台スタッフ募集

劇団サムライナッツ 夏公演2016『八犬伝(仮)』出演者・舞台スタッフ大募集!

■概要
長野県駒ヶ根市を中心に活動している劇団サムライナッツの夏公演です。昨年の夏公演『SAIZO外伝』では、全国区の演劇専門誌でも紹介され、地域の中学生から大人までが世代を越え一体となって行う舞台は忘れられない夏の思い出になること間違いなしです!
演劇初心者の方から、プロを目指す方まで、大歓迎です!地元で活躍中の劇団員と一緒に舞台を創り上げます。

■公演日 8月27日(土)・28日(日)
■公演会場 駒ヶ根市文化会館 大ホール
■稽古期間 5月末~公演日まで
■応募資格 中学1年生以上。稽古に積極的に参加できる方。初心者の方も大歓迎です!
■参加費 18,000円(稽古場費用負担金・出演者のみ)
■出演者顔合わせ:5月15日(日)予定
出演希望者の方全員と劇団員で、簡単なセリフ合わせ、ダンス、殺陣、ゲームなどを行いますのでご参加ください。(申込みを頂いた方に後日詳細をお知らせします)
■出演申込み締切 5月10日(火)

5周年を迎えた劇団サムライナッツ。満を持して挑戦する舞台『八犬伝(仮)』に皆様の力をお貸しください!初心者でも大丈夫!私たちと一緒に暑い夏を過ごしませんか?ご興味ある方、お気軽にご連絡ください!
応募・お問合せ、お待ちしております!

お問合せは TEL:090-9007-1392(制作:松崎) mail: こちらのメール
劇団サムライナッツホームページ

(松崎さん、お知らせありがとうございます。)

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2015年8月 1日

上田市交流文化芸術センタープロデュース『真田風雲禄』

作・演出:作・福田善之 演出・内藤裕敬
キャスト:河野洋一郎、鴨 鈴女、藤田辰也、荒谷清水、木村基秀、福 重友、皆川あゆみ、鈴村貴彦、松浦絵里、市橋若奈(以上、南河内万歳一座) 、孫 高宏(ピッコロ劇団)、や乃えいじ(PM/飛ぶ教室)、上瀧昇一郎、小池裕之、古谷ちさ、南川泰規(以上、空晴) 、阪上洋光(劇団いちびり一家)、ことえ、山口満由(以上、空間悠々劇的)、有田達哉(摂河泉21) 、井上雅貴、太田清伸、川原田樹、坂口修一、永沼伊久也、増井友紀子 他
スタッフ:美術:加藤 登美子  音響:Alain NOUVEAU  照明:皿袋 誠路((株)PACwest)  音楽:藤田 辰也(南河内万歳一座)  衣裳:中村 洋一(東京衣裳(株))  宣伝美術:長谷川 義史  演出助手補:篠原拓夢(劇団モカイコZ)


日時:平成27年8月22日(土)・23日(日) 開演14:00
場所:上田市交流文化芸術センター
料金:一般:3000円 25歳以下:1500円


 長野にて、上田市交流文化芸術センタープロデュース『真田風雲禄』が上演されます。
 「慶長5年(1600年)、関ヶ原の戦いで出会った落ち武者と戦場泥棒の浮浪児たち。むささびのお霧(霧隠才蔵)、人の心を読み取ることの出来る離れ猿の佐助(猿飛佐助)、腕自慢のずく入の清次(三好清海入道)、戦場でギターをかき鳴らすキリシタンの望月六郎......などなど個性豊かな面々。のちの真田十勇士である。慶長19年(1614年)、徳川対豊臣の大坂の陣が勃発、智将・真田幸村とともに劣勢の豊臣方として参戦する真田十勇士。豊臣秀頼・淀君母子に寄り添う大坂城執権職・大野修理やその父・道犬らと意見を衝突させながらも、活躍の場を求めて必死に戦う彼らだったが......。関西から馳せ参じた演劇人と 迎える地元出演者たちによる 熱き大坂の陣が この夏、サントミューゼに堂々蘇る! 1962年に初演、日本の演劇界を震撼させ伝説となった傑作青春群像劇『真田風雲録』にご期待ください!!」どんな舞台になっているのか、興味をもった方は、是非劇場に足を運んでみて下さい。
 お問い合わせは、こちらのメールまで。


上田市交流文化芸術センターホームページ

(お知らせありがとうございます。)

Category: [公演案内] [北陸]

2015年3月19日

shelf次々回作、いかだ辺境劇場(主催/NPO法人らふと)参加作品『三人(姉妹)』

shelf次々回作(7月下旬)、及び2016年3月中旬に上演予定のshelf新作公演の出演者募集オーディションを兼ねたワークショップを行います。
―与えられた言葉(台詞)について、その言葉を発すべき身体の在りようを探ることから演技を組み立てる。テキストと俳優との適切な距離を探り、そのために必要な身体の取り扱い方、空間への関わり方の方法を考える。―
参加者各自が持ち寄った自身の方法を検証しつつ、shelfが取り組んでいる『語り(narattive)』の方法を軸に実践を通して短いシーン作成までを行います。ワークショップのみのご参加も可能です。
みなさまのご応募心よりお待ちしております。

【日程】5/15(金)16(土)17(日)3日間のうち、いずれか1日以上
【時間】5/15(金)16(土)18:30~22:00、17(日)13:30~17:00
【場所】世田谷区内 ※ご応募頂いた方に直接お知らせいたします。
【申込〆切】5/13(水)24:00まで
【参加費】3,000円(参加日数に関わらず料金一律。複数コマの受講をお勧めします。)
【応募資格】
・年齢・舞台経験不問。
・次々回作については、6月下旬~本番までの平日夜、土日昼夜(原則週5日間程度、本番間近は連日)の稽古及び、7月下旬の本番に全日参加できること。2016年3月中旬(予定)の新作については、1月中旬以降の稽古及び本番に参加できること。
・shelf作品をご覧になったことがある方優先。
※稽古NG日等については応相談。稽古場は世田谷区内を予定。
【定員】 各回定員12名(予定)※WSのみ参加希望の方はご相談下さい。
【内容】簡単なボディワーク(ストレッチ、呼吸法、重心のコントロール等)及び、チェーホフ『三人姉妹』のテキストを使った短いシーン創作までを予定。

【申込方法】
お名前、ご住所、電話番号、年齢、プロフィール及び、shelf作品の観劇の有無(あれば作品名)をご記入の上こちらのメールまでお申し込みください。折り返しご連絡いたします。

【今後の予定】
・2015年7月下旬、shelf prd.『三人(姉妹)』(作/アントン・チェーホフ)いかだ辺境劇場(主催/NPO法人らふと)参加作品(会場/東中野RAFT)
・2016年3月中旬、shelf volume20『ヘッダ・ガプラー』(作/ヘンリック・イプセン)(会場未定)

(小川さん、お知らせありがとうございます。)

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2015年2月 5日

東京富山パフォーミングアーツプロジェクト(通称:てすぷろ)主催 2015年プロジェクト 舞台【ヤマト反魂丹2015】出演者(キャスト)追加7名大募集!!

『東京と富山。つながるのは新幹線だけじゃない』をキャッチコピーとし、共同での舞台製作を通して東京・富山間の絆づくりを目指しているプロジェクト・ユニット『東京富山パフォーミングアーツプロジェクト(てすぷろ)』。
2014年5月に行われた、富山の薬発祥の起源を背景に描かれた、東京のアーティスト・クリエイターと、富山在住の役者での合同製作舞台『ヤマト反魂丹』での実績を評価頂き、富山県庁主催の『平成26年度新幹線開業等若者チャレンジ事業助成対象企画』に選出されました。
そしてこの度、2015年に行うプロジェクトとして、2015年9月5日(日)に1日限定舞台企画として、『ヤマト反魂丹2015』を上演致します。
この度、その舞台にご出演頂ける役者さんを更に7名、追加募集致します。
『色んな人との交流を増やしたい』『他の人がつくる舞台に出てみたい』『東京で活躍しているアーティストの人と交流を持ってみたい』『演技がもっとうまくなりたい』・・・等々。動機はなんでも大丈夫です!是非一緒に舞台づくりに参加しませんか?楽しく、思い出に残る舞台プロジェクトにしたいと思っています。是非お気軽にご連絡下さい。

【募集要項】
企画名:東京富山パフォーミングアーツプロジェクト 2015プロジェクト
『舞台ヤマト反魂2015』※
※ オープニングアクトとして、TRFのミュージックビデオ等に出演、現在avexダンスマスターで活躍している富山出身ダンサー、百世さんのポールダンスパフォーマンスを実施。公演日:2015年9月6日(日)
場所: 県民小劇場オルビス(マリエ富山7階)
2015年9月5日(土) 仕込み、ゲネプロ
稽古日程、頻度:2015年3月開始。土日の中で月に1度~2度程度。(相談可能)
8月は稽古日数が増える可能性あり(相談により決定しますので、無理のない範囲で参加できます)
募集人数:7名
参加費用:29,000円 (原則本番前日までの一括納入でお願いしていますが、分割・後払い等相談に応じます)その他、稽古場代金について数百円程度かかる場合があります。月会費、台本印刷代、チケットノルマ等はありません。
参加特典:都内で活躍する殺陣パフォーマンスユニット『紅桜剣舞会』による殺陣指導が受けられます。
参加申し込み期日: 2015年3月31日18時まで。(先着順にて決定いたします)
[1]氏名(芸名可) [2]年齢  [3]居住地(富山、東京などザックリと。) [4]参加希望理由(1、2行程度、簡単にで大丈夫です) [5]連絡先3点(メールアドレス、ラインID、電話番号)

参加決定スタッフ、クリエイター
・浅倉寧々(てすぷろ代表。富山での高校演劇を経て上京し、新宿を中心とした都内で舞台活動を展開後、劇団☆新感線こぐれ修氏に師事。てすぷろの全企画のプロデュース、脚本演出を担当。)
・大居身江(てすぷろ東京のリーダー。富山出身。都内でダンスパフォーマンスユニット、アロックDDCに客演として頻出。2014年ヤマト反魂丹にも出演。)
・竹屋光浩(演劇企画運営団体『札幌ハムプロジェクト東京支部』スタッフ。照明担当)
・永井久博(都内在住のミュージシャン。舞台音響製作及びP.A担当)
・百世(富山出身。原宿avexダンスマスター講師)

申し込み先 こちらのメールまでお願いします。
『東京富山パフォーミングアーツプロジェクト』で検索してもらうと、Facebookページで写真をアップしてます。

(大居身さん、お知らせありがとうございます。)

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