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2024年3月16日

劇団身体ゲンゴロウ5周年記念公演『ナマリの銅像』

《原案》菅井啓汰、武田朋也
《脚本・演出》菅井啓汰
《出演》[A]初鹿野海雄、山﨑紗羅、新治龍之介、四家祐志、小林かのん、廣田直己、濵田創、越智愛
[B]初鹿野海雄、近藤璃乙、山本嵐太、四家祐志、小林かのん、廣田直己、濵田創、新治龍之介

《日程》
3/27(水) 19:00 A班 ◎
3/28(木) 19:00 B班 ◎
3/29(金) 14:00 A班 ◎ / 20:00 B班
3/30(土) 13:00 A班 ☆A
3/31(日) 13:00 B班 ☆B / 18:00 A班
◎...アフタートークあり。ゲストは公式SNSにて発表。
☆...本編終了後、アフターエピソードとして短編を上演。
出演:初鹿野海雄、新治龍之介(A)/山本嵐太(B)、山﨑紗羅(A)/近藤璃乙(B)、小林かのん、濵田創
上演時間:約2時間
《会場》新宿スターフィールド (東京都新宿区新宿2-13-6 光亜ビルB1F)
アクセス:JR新宿駅より徒歩10分、新宿三丁目駅より徒歩8分

 東京にて、劇団身体ゲンゴロウ5周年記念公演『ナマリの銅像』が上演されます。
 「ある日、少年は神にされたー 結成5周年を迎える『劇団身体ゲンゴロウ』の代表作、『ナマリの銅像』が大きくリニューアルして蘇る!
 圧政強まる島原で、まもなく一揆と噂が走る。パチンコバイトの少年・四郎は、口先達者の意気地なし。けれどマイクパフォーマンスの腕を買われ、神の子・天草四郎を演じることになり...若者は、鉄砲見るまで無鉄砲。母親は足並み揃えて改宗し、親父がビクビクしながら竹槍を持てば、傘連判の百姓共の右往左往の芝居の始まり。四郎の口先は、神を人々に信じさせ始め...傘連番の人々の物語が走り出す。運命に魅せられ、試され、殺された。誰もが知ってる英雄の、誰も知らない物語。教科書には描かれなかった、少年たちの青春譚再びー
 この度、劇団 身体ゲンゴロウは、3月27日(水)〜31日(日)に新宿スターフィールドにて公演『ナマリの銅像』を上演致します。本公演は2022年に初演した作品で、島原の乱で英雄とされた天草四郎とその彫刻をつくる彫刻家、その周囲の人々の物語から、人間の英雄化や信仰の下の集団心理を描きます。劇団身体ゲンゴロウの現在に至る作風を強く打ち出した劇団の代表作に磨きをかけて再演致します。数千発のパチンコ玉が舞台を流れるシーンなど、劇団身体ゲンゴロウならではの迫力ある演出・舞台美術が見どころです。」どんな舞台になっているのか、興味をもった方は、是非劇場に足を運んでみて下さい。
 お問い合わせは、こちらのメールまで。


劇団身体ゲンゴロウホームページ


(山崎さん、お知らせありがとうございます。)

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