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2021年10月10日

座・高円寺レパートリー 『男たちの中で ~In the Company of Men~』

作・演出:原作:エドワード・ボンド 演出:佐藤信 翻訳:堀切克洋
キャスト:松田慎也、服部吉次、山口賢人、大森博史、内藤栄一、真那胡敬二(登場順)
スタッフ:ドラマトゥルク:ダヴィッド・テュアイヨン 上演台本協力:石井惠 照明:齋藤茂男 音響:島猛 映像:浜嶋将裕 美術:長尾真莉子 衣裳:森亮介 擬闘:栗原直樹(WGK)、森永竜矢(WGK) 演出助手:鈴木章友 舞台監督:佐藤昭子 撮影:梁丞佑

日時:2021年 10/22(金)19:00 10/23(土)14:00  10/24(日)14:00 10/25(月)19:00 10/26(火)休演 10/27(水)14:00 10/28(木)14:00 10/29(金)19:00 10/30(土)14:00 10/31(日)14:00
場所:座・高円寺1(高円寺駅北口 徒歩5分)
料金:4,300円、研究生・養成所生・学生の方は2,500円
■公演日 2021年
10/22(金)19:00
10/23(土)14:00 
10/24(日)14:00
10/25(月)19:00
10/26(火)休演
10/27(水)14:00
10/28(木)14:00
10/29(金)19:00
10/30(土)14:00
10/31(日)14:00
上演時間:3時間15分(休憩有)
■チケット販売窓口
座・高円寺チケットボックス(月曜定休) 03-3223-7300(TEL10:00~18:00/窓口10:00~19:00) 座・高円寺WEBチケット
チケットぴあ 0570-02-9999 Pコード:508-023

<『男たちの中で』関連企画>
講座『シェイクスピアからエドワード・ボンドまで。英国男性劇作家たち』
レクチャー:本橋哲也(AICT会長)・対談:本橋哲也×佐藤信
【日時】10月8日(金)19~21時
【場所】けいこ場2 
料金は500円ですが『男たちの中で』本番を(当日精算でも)観劇していただける方は、
11月21日(日)16~18時『女たちを忘れない 現代英国における女性劇作家たち』
レクチャー:關智子(早稲田大学他非常勤講師)と、どちらかの講座は無料でお聴きいただけます。
舞台写真展エドワード・ボンドの劇世界『男たちの中で』『戦争戯曲集』
【日時】10月31日まで開催中
【場所】地下2階ギャラリー

 東京にて、座・高円寺レパートリー『男たちの中で』~In the Company of Men~が上演されます。
 「軍需企業を舞台に欲望渦巻く6人の男たちの駆け引き。取締役会に入り己の力を試したいレナード(松田慎也)。軍需企業社長でレナードの養父であるオールドフィールド(大森博史)。その腹心のドッズ(服部吉次)。怪しげな使用人バートレイ(山口賢人)。対する敵対企業の経営者ハモンド(真那胡敬二)と中小企業の跡取り息子ウィリー(内藤栄一)。イギリスの劇詩人エドワード・ボンドの戯曲は、長大なセリフに仕組んだトラップで、私たちに迫ってくる。
 ハロルド・ピンターと等と並び、イギリス演劇を代表する劇作家の一人、エドワード・ボンド。座・高円寺のレパートリー作品として2019年に初演となった『男たちの中で―In the Company of Men―』は、1980年代に書かれた巨大軍需企業を舞台にする戯曲。資本主義社会の、さらにその先の未来へと向けられたボンドの視線。父と息子、部下、敵対企業......世界を支配しようとする駆け引きの中で、政治権力の構造を露呈し、権力が人間性を奪うことを、スリリングな言葉と言葉の応酬で見せていく。ネオ・リベラリズムとグローバリズムに支配される現代、人間性の欠落した世界で、人間的であるにはどうしたらいいのか。」どんな舞台になっているのか、興味をもった方は、是非劇場に足を運んでみて下さい。
 お問い合わせは、座・高円寺 03-3223-7500 まで。

同公演の情報ページ


(和泉さん、お知らせありがとうございます。)

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