« 劇団冷たいかぼちゃスープ ワークショップ参加者募集 | 演劇交差点トップページへ | mizhen『Sの唄』 »

2017年7月29日

おもてなし国際協議会【第3回ピースフェスタ 平和のメッセージ~過去から未来へ~】【音楽劇 冬桜のリーベ あらすじ】

■第一部:音楽劇『冬桜のリーベ~肥沼信次物語~』
(作・演出 馬場さくら(桜人企画 代表))
■第二部:トークライブ 馬場 さくら氏 公文 和子氏

【日時】8月11日(金祝)
午前の部 開場10時半~ 開演11時~
午後の部 開場13時半~ 開演14時~
【場所】北野市民センター 8階 ホール
【チケット】一般 前売り1000円/当日 1200円 大学生 前売り 500円/当日 700円 高校生以下 無料
【チケット予約】電話番号:050-5242-3079
E-mail:こちらのメール メールアドレスからチケットを申し込む場合は、
・お名前(カタカナ・フルネーム)
・参加希望回(1st/2nd)
・参加区分(一般/大学生/高校生以下)を記載してください。
WEB予約

【トークライブゲストプロフィール】
馬場さくら氏 桜人企画(さくらきかく)代表 演出家 脚本家 青山学院大学国際政治経済学部卒業。学生の頃から舞台に立ち2001年東京の劇団で座付き脚本家演出家として活動。2004年大阪に拠点を移し演劇ワークショップを通した人材育成や、学校公演活動を行う。2011年東日本大震災を機に桜人企画を立ち上げ、世界の問題や社会情勢をテーマに、歌ありダンスあり笑いあり涙ありのエンターテイメントな舞台作品を作り続け現在に至る。水都大阪2009大阪市長賞受賞。第27回S1シナリオグランプリ奨励賞受賞作品『真夜中の美容室』がKindleストアで発売中

公文 和子氏 北海道大学医学部卒、医学博士。英国リバプール熱帯医学校修士 2001~2年シエラレオネ、カンボジアでの病院勤務。2002年ケニアでの活動開始 国際NGOでの医療活動やJICA(国際協力機構)専門家として様々な活動に従事。2015年ケニアで障害児とその家族に対する療育支援を行う施設『シロアム園』創立
『シロアム園』の活動詳細

主催 おもてなし国際協議会


 東京にて、おもてなし国際協議会【第3回ピースフェスタ 平和のメッセージ~過去から未来へ~】が開催されます。
 「【音楽劇 冬桜のリーベ あらすじ】高校三年生の時にある事件によって夢を見失ったナオは、大学生活に踏み出せず、家に閉じこもりがちになっていた。そんなナオのもとに、ドイツから一通の古い手紙が届く。ナオの祖父の兄という人物が何十年も前に書いた、歴史に埋もれていた手紙。その手紙に書かれた真実とは...。八王子出身で37才の若さで死に至った『肥沼信次』の激動の生涯を元に描いたオリジナル書き下ろし作品。誰もが自分が生きることで精一杯だった戦後の混乱期に、時代に翻弄されながらも、遠いドイツの地で命のために尽力した一人の日本人医師の物語。
 【企画概要】1945年8月15日二度と戦争のない平和な世界へと決心した日から72年が経ちました。2017年は八王子市市制100周年を迎えた年ですが、この記念すべき年に、ドイツ ブリーツェン市と八王子市が海外友好交流都市になりました。ヨーロッパとしては、初の海外友好交流都市になるのですが、その平和の懸け橋となった方が、劇中の登場人物である、Dr肥沼 信次さんです。第2次世界大戦直後に、ベルリンから、荒れ果て、医者のいなくなったブリーツェン市に行き、感染病で死に行く命に救いの手を差し伸べ、37年という短い生涯を終えるのですがその愛あふれる『真のおもてなし』をした彼の生きざまが、今も市民の心に深く息づいています。彼の伝えたかった思いは何だったのか?おもてなし国際協議会は、真のおもてなしの人生を生きた隠れた偉人を取り上げ、八王子市内で演劇の公演を企画してきましたが、今回は、八王子出身のDr肥沼の壮絶な生涯を描いた音楽劇『冬桜のリーベ』~肥沼信次物語~とトークライブを通じて、現代の日本が忘れかけている命の価値、平和の価値を市民の方に伝えたい思いを込めて、イベントを企画しました。」どんな舞台になっているのか、興味をもった方は、是非劇場に足を運んでみて下さい。
 お問い合わせは、こちらのメール(本田)まで。


同公演の情報ページ


(保泉さん、お知らせありがとうございます。)

| Category: [公演案内] [演劇イベント情報] [関東]