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2017年6月13日

東京舞座コンテンポラリーダンスカンパニー公演『ゆれる』

《主催》東京舞座
《振付/演出》風花(東京舞座座長)・池島優(東京舞座芸術監督)
《出演》糸原聖美・榎本結衣・絵里・大坂絵莉・加賀田フェレナ・加藤美羽・芹澤亜由美・中山菜・山下菜奈・池島優・風花
《特別協力》澁木智宏(アーティスト/テキスタイルデザイナー)
《衣装》佐藤久仁子(SEWING BOX OZ)・井口香織
《美術》芹澤亜由美
《当日撮影》小島早貴


2017年6月30日(金)
三鷹市芸術文化センター星のホール
【開演時間】(開場は開演の30分前) 15:00~、19:30~
上演時間は90分を予定
【入場料(前売/当日同額)】S席(各回36席限定) 4,000円 A席 2,500円
チケットおよび公演に関するお問合せ こちらのメール
チケットご予約方法 [1]お名前 [2]観覧希望の時間・席種・枚数 (15時のS席2枚、19時半のA席1枚 など) [3]お電話番号 をご記入の上メール送信してください。東京舞座からの返信をもって、ご予約完了となります。

 東京にて、東京舞座コンテンポラリーダンスカンパニー公演『ゆれる』が上演されます。
世間から隔離されたとある施設。そこで過ごすのは10人の"患者"たち。白い男の手によって与えられるのは『安心』か、それとも『無』か・・・
孤独を選んだ者だけが悪夢のような現実から逃げ出すことが出来る。これは他人事ではなく、あなたがたのこと。
 東京舞座は、『芸術を身近に』を理念に、芸術監督に池島優(演出家蜷川幸雄の数多くの劇中振付を担当した振付家)を採用し、コンテンポラリーダンスをベースとした舞台公演や振付提供、演出、講習会活動などを行っております。2017年6月30日(金)三鷹市芸術文化センター星のホールにて東京舞座コンテンポラリーダンスカンパニー公演『ゆれる』を開催するにあたりまして、皆様にぜひご見物賜りたく、ご案内申し上げます。
 ■東京舞座 初年度には中野ゼロで『身体と物体の展示会』を開催し、『コンテンポラリーダンスを初めて見て涙が出た』『正直なダンスだと思った』『踊ってみたい』と、うれしい感想をたくさんいただきダンスはだれもが楽しめる芸術なんだ、と確信し活動を続けてきました。音楽・衣装・クリエイタースタッフ含め21名まで増えた団員と日々創作活動を行い、舞台にこだわらず『アートを身近に』の実践方法をあれこれ考えています。月末の公演『ゆれる』には団員の中から11名が出演します。そして、今回は特別ゲストとして、アーティスト/テキスタイルデザイナーの澁木智宏さんにご協力いただきます。しぶきさんはスナフキンのような佇まいの穏やかな方なのですが、制作の時には1日中部屋にこもってフェルトをつついていると言うので、その執着性に惹かれ、この舞台にお誘いさせていただきました。そんな澁木さんがつくられる"呼び方のわからないもの"にもご注目です。今回の公演はすべての出演者に名前と役柄をわたし、物語仕立てにしました!ダンサーには『ゆれる』というお話の中でどう"居る"かを、稽古の中で構築してもらっています。当日には作品解説を用意し、とことん説明しちゃおうと思います。クラシックバレエや歌舞伎にはストーリーがあり、お客さんは内容を理解した上で役者の表現の違いや、演出を味わう。それを、コンテンポラリーダンスでやれば、『コンテって難解』『ただ暴れてるだけ?』みたいなイメージを変えていけるかな、と思ったからです。カンパニー初、舞台公演。とにかくたくさんの方に見ていただきたいです!ぜひ6月30日のお昼か夜は、三鷹へ!」どんな舞台になっているのか、興味をもった方は、是非劇場に足を運んでみて下さい。
 お問い合わせは、こちらのメールまで。

公演の予告映像をご覧いただけます。
東京舞座ホームぺージ

(風花さん、お知らせありがとうございます。)

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