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2017年1月27日

劇団アニマル王子 第20回公演『憂世彼方 -霧の花街宵乃籠釣瓶-』(うきよかなた -きりのはなまちよいのかごつるべ-)

脚本・演出|松野正史


【日程】2017年3月15日(水)~19日(日)
15(水) 19:00
16(木) 14:00☆/19:00
17(金) 14:00☆/19:00
18(土) 14:00/19:00
19(日) 13:00/17:00★
☆終演後アフタートークイベント
★千秋楽特別カーテンコール
【チケット】前売:3500円 当日:3800円 学割:2500円(要学生証提示) 一部を除き全席自由 ※過去イベント特典による一部指定席あり
【場所】築地本願寺ブディストホール 東京都中央区築地3-15-1 築地本願寺内第一伝道会館2F(築地本願寺を正面に右側 『レストラン紫水』と同入口)
メトロ日比谷線 築地駅 徒歩1分 メトロ有楽町線 新富町駅 徒歩5分 都営浅草線 東銀座駅 徒歩5分 都営大江戸線 築地市場駅 徒歩5分
チケットのご予約はこちら


 東京の劇団アニマル王子が、第20回公演『憂世彼方 -霧の花街宵乃籠釣瓶-』(うきよかなた -きりのはなまちよいのかごつるべ-)を上演いたします。
 「劇団アニマル王子の20回目の本公演は、吉原を舞台に歌舞伎"籠釣瓶 花街酔醒"と実際に起きた連続殺人事件"ジャック ザ リッパー"の要素を取り込んだ作品となっております 皆様のご来場をお待ちしております
 時は享保、徳川吉宗の時代。下野国で絹問屋を営む佐野次郎左衛門は、生まれつきその顔に醜い痣がある。母の言いつけを守りまっすぐに生きているものの、その醜さゆえに人から疎まれることも多かった。ある日、次郎左衛門が商いで江戸・吉原に出向いた先で、橘屋お職・八橋花魁と出会い二人は一目で惹かれ合う。一方、江戸の町は続く女郎斬りの噂で持ちきり。陸奥国の降霊術師一族の血を引く女・竹原七美は、同心・羽林喜三郎にその力を見込まれ、女郎斬りの下手人を捕らえるために協力することになってしまう。女郎斬りを調べている最中、七美は町で不思議な男を見つける。その者の名は『籠釣瓶(カゴツルべ)』それは次郎左衛門の中に潜む、もうひとつの霊魂であった。止まぬ女郎斬り 次郎左衛門と八橋の仲を良く思わぬ八橋の間夫・栄之丞の企み、次郎左衛門と籠釣瓶の悲しい過去...。女たちの情念渦巻く吉原で、様々な人間達の想念が昏く深い霧のように次郎左衛門に忍び寄る。その霧晴れたその時に お天道様が照らすのは 市中騒がす女郎斬りか 人を愛する化け物か」どんな舞台になっているのか、興味をもった方は、是非劇場に足を運んでみて下さい。
 お問い合わせは、こちらのメールまで。


劇団アニマル王子ホームページ

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