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2022年10月 3日

ワークショップナビ『平成ガメラ三部作』『デスノート』など大ヒット&話題作を手掛けた金子修介監督によるワークショップを開催!!

10/17(月)、18(火)の2日間
『平成ガメラ三部作』『デスノート』など大ヒット&話題作を手掛けた金子修介監督による俳優のための実践的ワークショップを開催いたします!!
若手俳優を登用しその才能を開花させてきた金子監督。2006年公開の映画『デスノート』では、当時まだ無名だった松山ケンイチさんを主人公、夜神月と対峙する超天才L役に起用。頭脳明晰だがクセのある難役Lを演じるにあたり、金子監督と松山さんは何度もディスカッションを重ね、個性的で強烈なインパクトをもつ唯一無二のキャラクターを作り上げたそうです。作品をきっかけに松山ケンイチさんが大ブレイクしたのは言うまでもありません。
現在も多くの作品を世に送り続け、金子監督のワークショップからキャスティングされた方もいらっしゃいます。
当ワークショップからもおかげ様で多くの受講生の方が現場に呼ばれています。すべての仕事は『出会い』から始まるため、その『出会い』をモノにして頂ければ幸いです。ぜひご応募お待ちしております!定員が、埋まり次第、締め切りとさせていただきますのでご了承ください。

●【日程】2022年10/17(月)、18(火) 14:00〜18:00
●【場所】 都内
●【締め切り】定員となり次第締め切ります!
※ご注意!!! 参加希望者多数により、2クラスに分ける場合があります!!その場合は、​A班13:30〜16:30 B班17:00〜20:00
●【料金】18000円+税

〈金子監督からのメッセージ〉多くの新人俳優を演出した経験からすると、その作品での成長は大して見えなくても、別な人が撮った2作目に"目覚ましい成長"が見られるので、結構、悔しい想いをしているが、これは俳優の成長とは『与えられた場』と、それに対する『自覚』によるものであることを意味している。早い話が、自分が出ている映画を一本見たら、次は『自覚』によって、もっと上手く出来るはず、ということでしょう。監督が指導する部分は重要だが、限られていて、多くは本人の自覚にかかっている。本ワークショップは、芝居を作ったら簡易的映像に撮り、それを本人と参加者とで見て、自分で考えて成長出来るかトライしようというもので、監督はdirector・・・方向性を示し、良い芝居が撮れたら、こちらも刺激を受け、面白くなって楽しめますんで、そこんとこヨロシク。

〈金子監督プロフィール〉1955年6月8日 東京・渋谷区初台生まれ 小学生まで初台でマンガ・怪獣少年として育つ。中学生以降は三鷹在住、都立三鷹高校1年(71年)の時にクラスメートと8ミリ映画を制作し8ミリフェスティバル入賞、大学生まで毎年8ミリドラマを1本作り、映画監督を志す。小学校の同級生に野田秀樹、大学の映研の先輩に押井守がいる。東京学芸大学小学校教員養成課程卒業後、78年助監督として日活に入社。根岸吉太郎、森田芳光(『家族ゲーム』はチーフ助監督)などの助監督を経る。84年『宇能鴻一郎の濡れて打つ』で監督デビュー。同年『0L百合族19才』『イヴちゃんの姫』などを監督し、横浜映画祭新人監督賞を受賞、翌85年『みんなあげちゃう♡』にて一般映画進出、日活合理化でフリーとなり、同年月曜ドラマランド『ザ・サムライ』にてテレビ進出、放送は86年、同年末スペシャルTVムービー『マイフェアレディーズ』(フジテレビ柴田恭兵主演)監督。日活に戻り『いたずらロリータ後ろからバージン』にてピンクリボン賞受賞。87年『恐怖のヤッちゃん』にて初の東映作品、『山田村ワルツ』(88)にて松竹作品を手がける。初の独自企画『1999年の夏休み』(88)は、テルライド映画祭、ロンドン映画祭に出品、ニューヨーク美術館ニューディレクターニューフィルムに選出され、横浜映画祭監督賞を受賞。同年、『ラストキャバレー』(88)でロマンポルノは終焉を迎える。『どっちにするの。』(89)以降、『香港パラダイス』『咬みつきたい』(90)『就職戦線異状なし』(91)『卒業旅行ニホンから来ました』(93)と東宝作品が続く。『ネクロノミカン』(93)で初アメリカ作品。洋画系配給『毎日が夏休み』(94 )の後、大映『ガメラ・大怪獣空中決戦』(95 )でブルーリボン監督賞を受賞、更なる評価を得る。『ガメラ2レギオン襲来』(96)『ガメラ3イリス覚醒』(99)の平成『ガメラ』3部作の合間に、東宝で『学校の怪談3』、松竹で『F』を監督。『クロスファイア』 (00)『ゴジラ・モスラ・キングギドラ 大怪獣総攻撃』(01)『恋に唄えば』(02)の後はテレビで『スカイハイ2』(テレビ朝日)『ホーリーランド』(テレビ東京)『ウルトラマンマックス』(毎日放送)などを手がけ、『あずみ2』(05)。『デスノート前後編』(06)は香港、韓国でも大ヒットし、アメリカでも二夜限定ながら300館で公開。ブリュッセル映画祭では観客賞を受賞。楳図かずお原作・出演『神の左手悪魔の右手』(06)、WOWOW『結婚詐欺師』(07)、日本テレビスペシャル『阿久悠物語』(08)、テレビ東京『ケータイ捜査官』など

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メールタイトルを『金子監督ワークショップ』とし、こちらのメールまでお送りください。追って、担当者よりご連絡を差し上げます。

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