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2022年10月22日

劇団劇作家主催12月公演 平林たい子没後50周年記念『世界が私を嫌っても』

脚本:有吉朝子(劇団劇作家) 演出:西本由香(文学座)
■キャスト
小石川桃子(文学座)...平林たい子
小泉まき(俳協・中野成樹+フランケンズ)...伊藤千代子
越塚 学(文学座)...小堀甚二
近藤 隼(TCアルプ)...山本虎三
秦 由香里...林芙美子
辻本健太(スターダス・21Neu)...横山哲也
中嶌 聡...平林三郎
永野和宏(劇団新人会)...市ヶ谷大吉
西村壮悟...手塚緑敏
久行敬子(オフィスPAC)...平林かつ美
桧山征翔(CEDAR)...川上茂
森脇由紀(青年座)...円地文子
山本由奈(東宝芸能)...岡谷ミツ (五十音順)
■スタッフ
照明 賀澤礼子
音響 井出比呂之(井出舞台音響)
衣装・美術 わだかよ(NAGOMIDAデザイン)
宣伝 わだかよ(NAGOMIDAデザイン)
配信 タナバタカナリア
演出助手 岩佐美紀
舞台監督 高橋淳一
制作 福山啓子(劇団劇作家)
■後援 信濃毎日新聞社・長野日報社・SBC信越放送・NBS長野放送
■協力 井出音響舞台・オフィスPAC・劇団新人会・CEDAR・スターダス・21Neu・青年座・タナバタカナリア・TCアルプ・東宝芸能・NAGOMIDAデザイン・俳協・MAパブリッシング ほか (五十音順)

■会場:TACCS1179 〒161-0034 東京都新宿区上落合1-17-9 ※西武新宿線『下落合』駅徒歩3分 ※会場は地下にありエレベーター等の設備がありません。恐れ入りますが、車いすでのご入場が難しい旨あらかじめご了承ください。
■日時:2022年12月15日~18日
12月15日 14:00/19:00★
12月16日 14:00/19:00★
12月17日 13:00/18:00★
12月18日 13:00
※★ナイトチケット
※開場は開演の30分前
※12月16日(金)19:00はLIVE・アーカイブ配信をします
■チケット料金(全席自由) 一般:前売り4800円(当日5000円) 学生U-18:3500円 ★ナイトチケット:4300円 障がい割引:2500円 
配信:2000円(映像配信チケットはPeatixにて販売、詳細は後日発表)
※学生U-18は、学生の方、18歳以下の方のための割引チケット。当日受付で学生証もしくは年齢を確認できるものをご提示ください。
※障がい割引は、障がい者手帳(身体障がい者手帳、療育手帳、精神障がい者保健福祉手帳)をお持ちの方にお求め頂けるチケット。当日受付にて障がい者手帳をご提示ください。
■チケット予約
『カルテットオンライン』予約フォーム
■予約・お問合せ:劇団劇作家 ・mail:こちらのメール [1] お名前[2]連絡のつくお電話番号[3]ご鑑賞日時、券種と枚数 を明記してください。 
・phone:080-5498-5037


 東京にて、劇団劇作家主催12月公演 平林たい子没後50周年記念『世界が私を嫌っても』が上演されます。
 「明治生まれの文学者、平林たい子。故郷の諏訪を飛び出て流行作家となる。友人の林芙美子、円地文子、伊藤千代子らも登場、波乱の半生を描く!『日本の劇』戯曲賞2020佳作選出作品
 明治38年、平林たい子は信州諏訪に生まれた。幼なじみの伊藤千代子と女学校へ進み卒業の夜、大作家を夢見て東京へ旅立つ。『夢が無ければ死んだも同じ』と自らの信念に基づき行動するたい子。流浪の身となり我が子の死を経験する。林芙美子と本郷で共同生活、活動家となった千代子とも再会する。やがて流行作家に成長、夢を実現したかに見えた。しかし日本は戦争へ突き進み言論への弾圧が強まる。抵抗した彼女は捕らえられ病によってペンの持てない体となる。世間には再起不能と思われたが敗戦後は文壇に復帰、『不死鳥』と称賛される。だが彼女の身辺に再び不穏な空気が漂うのだった...。(この作品は実在の人物をモデルにしたフィクションです)」どんな舞台になっているのか、興味をもった方は、是非劇場に足を運んでみて下さい。
 お問い合わせは、こちらのメール、phone:080-5498-5037 まで。

劇団劇作家ホームページ


(タナバタカナリアさん、お知らせありがとうございます。)

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