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2022年7月 7日

演劇ユニット・言葉の動物「三伽噺」

作・演出:西口千草
キャスト:西口卓男・芳尾孝子・高野あっこ・天野まり・由良瓏砂
スタッフ:佐々木舞


日時:2022年8月2日(火)~7日(日)
場所:アルネ543(西武池袋線 富士見台駅南口徒歩2分)
料金:前売り:3500円 当日:4000円

 東京にて、演劇ユニット・言葉の動物「三伽噺」が上演されます。
 「『Donor』 連続殺人犯、磯貝多恵が死刑執行直前、何者かにさらわれてしまう。数日後、小さなアパートに不自然な様子の親子が入居したと、その物件の大家が近所に吹聴する。行方を追う戸浦刑事はそのアパートを訪問する...
 『かよちゃんの子守唄』痴呆症を患った"かよ"は幼児退行し、戦時中の国民学校に通う"かよちゃん"になってしまった。息子の孝則はそれを受け入れることが出来ない。それが元で妻、悦子との仲も険悪になってしまう。しかしある出来事で母と再び心が通じ合う変化が起こる...
 『エターナルライフ』近未来。余命宣告を受けた楠伊織はアンドロイドレンタルサービスのエデン社に自らの複製アンドロイドの制作を依頼し、死後妻と暮らしてほしいと願っている。しかし自身のAIデータを複製するのは正常な脳波のうちで、余命と引き換えになってしまうという条件があり、妻は反対する。最後の1秒まで本物の夫と時間を共有したいと願うのだった。(3話オムニバスです)
 今回は3話オムニバス公演です。三つのお話それぞれに色んな結末を迎えます。ストレートなハッピーエンド、主人公の心の変化を見せる結末、物語の結末をお客様に問いかけるお話、三者三様です。ぜひそんな不思議体験を劇場で。」どんな舞台になっているのか、興味をもった方は、是非劇場に足を運んでみて下さい。
 お問い合わせは、こちらのメールまで。


演劇ユニット・言葉の動物ホームページ

(西口さん、お知らせありがとうございます。)

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