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2022年5月24日

takaYAMAmoto企画 vol.3 『the portrait (仮)』 出演者募集!(2022/6/19 締切)

投稿をご覧いただきありがとうございます。以下詳細になります。
応募書類や課題はHPからダウンロードをお願いいたします。

takaYAMAmoto企画 vol.3『the portrait (仮)』
キャストオーディション募集要項

【募集する役柄】
・メインキャスト 女性 3~4名程度、男性 1~2名程度(一部女性キャストのみダンスあり、全キャスト歌唱なし)
・ダンサー 女性のみ1~2名(台詞なし)※メインキャスト・ダンサーの併願可。
【応募条件】
・18歳以上35歳以下の方。
・下記稽古・公演日程に参加できる方。
・芝居またはダンスの経験を有する方。
(ダンサーはジャズ、コンテンポラリー、シアターのうちいずれかの経験者) ※実力に応じて15~25枚程度のチケットノルマをお願い致します。※出演料あり(ノルマ販売額の20%~を予定)

【稽古・公演期間】稽古期間:2022年9月後半~
※稽古場は東京都内のスタジオ等を予定 ※週3日程度を予定(コロナ対策のため出演シーンではない稽古時はお休みとなります。) ※11/22~を集中稽古期間とし、基本NGの提出ができません。
公演期間:2022/12/1-4 (7公演予定) ※11/30より小屋(アトリエ第Q藝術 1Fホール)入り予定
【審査】
1次審査:WEBメールでの申し込みによる、書類・映像審査
・規定の応募用紙(または同内容をメール本文に添付でも可)に必要事項を記入の上、メールにて提出。
・さらに、バストアップ写真、全身写真の計2枚の提出をお願い致します。
・映像はメインキャスト希望者は台詞課題を撮影。ダンサー・ダンス有キャスト希望者はダンス映像を提出(自由課題、3分程度を目安、複数人映っている映像の場合は自身が分かるように特徴等わかりやすくお伝えください)
・映像の提出は、YouTubeに限定公開でアップロードし、URLを提出してください。(YouTubeでの提出が難しい場合はGigaFile便などのファイル転送サービスを利用してください)

2次審査:芝居審査(メインキャストのみ)、質疑応答
・審査の詳細な内容と課題資料は、1次書類審査通過者にのみ、メールにてお伝え致します。
・2次審査日程は2022年7月7日または8日、1~2時間程度の予定。
【提出期限】
当企画メールアドレスに、必要事項を記入し、バストアップ・全身の2枚の写真を添え、件名を『vol.3 応募』とし、2022年6月19日(日)までに送信してください。書類審査の合否については、随時審査しお知らせ致しますが、2022年6月30日(木)までにお知らせの無い場合お問い合わせください。

【あらすじ】
1882年。パリ、フォリーベルジェール。そこでいつか幸せを手に入れることを夢見て働くメイド、スゾンの元に、ある日不思 議な少年ジャンがやってくる。『君はマネの絵なんだよ』 もし自分が、変わらない世界の中に描かれた存在だったら? これは時代を超えて引き継がれる『印象派の絵画』たちと、作品を愛する人たちが出会い、永遠を描き変えていく物語。かつてパリの芸術を塗り替えた印象派の画家たちは、カンバスの中になにを描いたのか。 そして作品たちと心を通わせていく少年ジャンの旅路は、どこへ向かうのか。印象派の作品とダンスによって色彩を与えられ、少し不思議な舞台の幕が上がる。
【募集するメインキャスト配役と役柄のイメージ】
・スゾン 女性、ウェイトレス・娼婦。『フォリー・ベルジェ―ルのバー/エドゥアール・マネ』より(20歳代想定)
・ヘレン 女性、美術収集家。実在した美術収集家のヘレン・クレラー・ミュラーがモデル。(25~35歳想定)
・エトワール 女性、踊り子。『踊りの花形(エトワール)/エドガー・ドガ』より。ダンスシーン有。(18~25歳想定)
・リル 女性、印象派の愛好家。マネの絵を購入しようとする富豪の一人。(25~35歳想定)
・エミール 男性、士官。絵の中の存在であるエトワールに恋する青年。(18~30歳想定)
・ゴーギャン 男性、画家。ゴッホと親交があり、本作では絵の世界から現実世界に干渉してくる存在。(25~35歳想定)

【脚本 山木よりコメント】
この度はtakaYAMAmoto企画第3回公演オーディション情報をご覧いただきありがとうございます。 好評いただいた前回公演に引き続き、今回もアトリエ第Q藝術で、少し不思議な世界観の舞台を打ちます。前回はピアノ、今回は絵画です。もし絵の中に本当の世界があって、そこに描かれた人たちが自分が絵であることを知ったら。そして、現実の人たちが絵と会話できたら。どんな物語が生まれるだろう、というところから始まりました。 モネ、マネ、ゴッホなど、近代美術を代表する印象派の作品たちを主軸に、ダンスを交えて紡がれていくオムニバスストーリーは、ちょっぴり不思議で、だけど観てくれた人たちの明日の景色を少し変えられるような、そんな舞台になると思います。 ただそのためにも、演じること、踊ることが大好きな方のお力添えが必要です。ぜひ少しでも興味があれば、ご応募ください。皆様と一緒に舞台を創れることを、楽しみにしております!
【演出・振付 高山よりコメント】
オーディション情報をご覧いただき、ありがとうございます。山木の脚本では前作に引き続き、どの登場人物でも作品の中で必ずフォーカスの当たる存在となり、すべての出演者が主演といっても過言ではないと思っております。舞台の中心で輝きたいという気持ちをお持ちの方からのご応募を是非お待ちしております。

(高山さん、お知らせありがとうございます。)

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