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2022年5月 4日

ロームシアター京都<レパートリーの創造> 『文化センターの危機』出演者(女性役)募集

ロームシアター京都<レパートリーの創造> 『文化センターの危機』
作・演出:松田正隆
出演者(女性役)募集

【募集期間】2022年5月1日(日)~5月27日(金)
【募集人数】1名

ロームシアター京都が2017年度から取り組んでいる<レパートリーの創造>は、作品が劇場のレパートリー演目として時代を超えて末永く上演されることを念頭に、劇場が主体的に作品製作に取り組むプログラムです。2020年度には、劇作家・演出家の松田正隆さんと共に『シーサイドタウン』という作品を創作しました。今年度は、その続編ともいえる新作『文化センターの危機』を創り、『シーサイドタウン』との連続上演を行います。新作に加わっていただく、女性役の出演者1名を募集します。

【『文化センターの危機』あらすじ】
文化センターの職員である吉村まりあ、辻井ひかり、中野浩介の三人は不安な日々を送っていた。来年度から民間の指定管理者に移行するのにともない、職員が解雇されると告げられていたからだ。そんな時、中野の大学時代の友人の加藤保がイベントの下見で文化センターを訪れる。週末をキャンプで過ごすために職員たちは山に行き、焚き火をする。一方、コンビニでバイトをしている高校生の里岡泉は美術部の顧問の教師の神本から、土曜の夜空に流星群が見えると教えられ、心をときめかせる。港の岸壁では、密航者を監視する男が佇んでいる。冬の海辺の地方都市、その週末の三日間のスケッチ。

【公演】
日程:2023年2月22日(水)~26日(日)
※計4回上演を予定。同じ期間内に『シーサイドタウン』も上演
会場:ロームシアター京都 ノースホール(京都市左京区岡崎最勝寺町13)

企画製作:ロームシアター京都
主催:ロームシアター京都(公益財団法人京都市音楽芸術文化振興財団)、京都市
協賛:京都信用金庫
助成:令和4年度文化資源活用推進事業

【応募方法】以下の資料をご用意の上、専用フォームよりご応募ください。
01|経歴書(必要事項:氏名、ふりがな、生年月日、メールアドレス、住所、電話番号、俳優としての活動歴)
02|作文『演劇における俳優の役割について』(800字以内)
03|プロフィール写真(3MB以内)
04|過去の出演作品に関する資料(任意、3MB以内)※映像資料はリンク先URLをご記入ください。
ロームシアター京都ウェブサイトの『参加者・出演者募集』ページからもお申込みいただけます。3日以内に受付完了メールをお送りします。連絡がない場合はお問い合わせください。

【応募条件】
・応募時点で18歳以上の方。経験は不問。
・下記リハーサルにすべて参加できること。
・出演が決定した方とは、契約を取り交わした上で、リハーサルから上演終了までの出演謝金(日当、交通費を含む)をお支払いします。遠方から参加される場合は、上限額を設定した上で別途旅費の支給を検討します。

【選考について】
(1)書類審査
応募締め切り:5月27日(金)23時59分
結果発表:5月31日(火)までにメールにて通知いたします
(2)オーディション
実施日:6月4日(土)・5日(日)
場所:ロームシアター京都
結果発表:6月12日(日)までに通知いたします
※オーディション実施日はどちらか一日になる場合があります。
※オーディション会場までの交通費・宿泊費等はご自身での負担となりますのでご了承ください。

【リハーサルについて】
期間:
・8月20日(土)~26日(金)
・8月28日(日)~9月2日(金)
・11月1日(火)~3日(木祝)
・12月25日(日)~29日(木)
・1月5日(木)~9日(月祝)
・1月20日(金)~23日(月)
・2月15日(水)~公演(最終日:2月26日(日))
※リハーサル日程は変更になる場合があります。
※リハーサル時間は午後を中心に一日6時間程度ですが、全日行う場合もあります。
場所:ロームシアター京都

【お問い合わせ】ロームシアター京都(担当:齋藤、木原) 電話:075-771-6051 メール:こちらのメール


(齋藤さん、お知らせありがとうございます。)

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