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2021年8月14日

日本大学芸術学部演劇学科 能登滞在制作『ノトゲキ』2021 成果発表

主催:ノトゲキ実行委員会
協力:公益財団法人演劇のまち振興事業団/日本大学芸術学部

日時:2021年8月29日(日)14:00~
場所:オンライン上にて(ノトゲキHP/YouTubeライブで生配信予定)
*視聴は無料です。後日アーカイブ配信あり
*URL等はノトゲキHPでお知らせします

【内容】
『親子で紙芝居ワークショップ』作品発表/企画・ファシリテーター 高野栞
8月中旬に能登地域在住の親子と行った紙芝居制作のオンラインワークショップでできた作品を、日本大学芸術学部演劇学科の学生が発表。
『能登ってどこだ?』作品発表/作・演出 濱田さつき
能登にルーツを持つ方々へのオンライン取材をもとに制作した映像作品。
『海岸線』/作・演出 坂本沙季
オンライン取材をもとに、私たちの現状を構成する海という存在の違いから、能登の魅力や場所の力を引き出す映像作品。
『ノトゲキ映像日記 ~私たちと能登のひと夏~ 』
今年度のノトゲキの創作や準備の過程を記録したドキュメンタリー作品。

 オンラインにて、日本大学芸術学部演劇学科 能登滞在制作『ノトゲキ』2021 成果発表が上演されます。
 「このたび、日本大学芸術学部演劇学科能登滞在制作『ノトゲキ』の成果発表を実施することとなりました。8月29日(日)にYouTubeライブにて行います。今年度は、2つのワークショップ企画と4つの作品制作を行なっております。29日の成果発表では、親子で紙芝居ワークショップ企画のまとめとして、制作した紙芝居の発表、作品制作のまとめとして、3つの映像作品の公開を行います。
 2019年に始まった本プロジェクトは、今年で3回目を迎えます。演劇を通した地域の課題達成と、演劇の更なる可能性を発見することを目的とし、中島町の方々の支援のもと、学生主体で活動をしてきました。1回目の2019年は、日本大学芸術学部演劇学科の有志の学生が、石川県七尾市中島町に約1ヶ月滞在し、地元の方々との交流や地域の祭り、職業体験を通して、そこで得た知見を元に作品創作を行いました。
 3回目となる今年は【ひとりから繋がる、ノトとつながる】をテーマに、昨年に引き続き滞在制作でなく、オンライン・遠隔での活動を元に作品制作を行うことになりました。簡単に会うことができなくなってしまった今、ひとりでいる時間が増え、出会い方や繋がり方も変化しています。今年は、本プロジェクトが目指す【演劇を用いた地域交流】をオンラインや遠隔の状況で形にする、離れているからこそ、ワークショップや演劇を使って、繋がっていることを実感できるような活動を展開します。」どんな舞台になっているのか、興味をもった方は、是非劇場に足を運んでみて下さい。
 お問い合わせは、ノトゲキ実行委員会まで。


【ノトゲキHP】
【各種アカウント】Twitter: @notogeki2021 facebook: @notogeki Youtube


(もりやまさん、お知らせありがとうございます。)

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