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2020年8月 4日

Allen Suwaru 劇団アレン座第六回本公演 舞台『秘密基地』

作・演出:鈴木茉美
キャスト:來河侑希、栗田学武、磯野大、大河内奏至
スタッフ:ダンス振付:kizuku、舞台照明:大平智己(ASG)、映像:浦島啓(colore)、音響:川⻄秀一(Lucky Jr.sound)、舞台監督:YuSuKe、ヘアメイク:藤本麗、撮影:木村健太郎(Allen)、宣伝美術:Allen、小倉美緒、制作協力:島崎翼、主催・制作:株式会社Allen


日時:2020年9月16日(水)~9月22日(火)
場所:花まる学習会王子小劇場:王子駅より徒歩5分
料金:一般自由席:5000円(税込)

 東京にて、Allen Suwaru 劇団アレン座第六回本公演 舞台『秘密基地』が上演されます。
 「携帯電話一つで世界とつながる現在、現実では冴えない大人たちも、ゲームの中では楽しい時間を永遠に過ごすことができる。VRゲーム『秘密基地』の招待状をもらった彼らは、暇つぶしにとそのゲームにアクセスする。そこは脱出ゲームにも似た一風変わった世界。 彼らの使命は『この世界に隠された社会の闇を探すこと。』 脳を支配され脱出不可能なそのゲームの中で、初対面の彼らはお互いに協力し、ゲームクリアを目指し現実世界へ帰ろうとするが......。―これは自分の今と過去を繋ぐ物語 ―
 ウィズコロナと戦う、新しい演劇リアルの模索。最新の現代劇の創出。コロナが世界的に流行した現代、人々の生活様式は確実に変化をし、対応をしている。そこで私たちはこの演劇で、新しい現代劇のリアルの表現を模索し観客に提案をしたい。今、私たちの生活のリアルはマスクの着用です。今をリアルに描くならマスクを着用することはリアルを追求するのには必ず必要になります。そして、もう一つ強く人々に影響するのはテクノロジー、インターネットを通した、リモートワーク、仮想世界、仮想通貨、SNSです。こういった媒体が人々のコミュニケーションの中心にいるリアルを無視せずに演劇を作るという行為は、もしかしたら三密をさけた画期的な舞台芸術が創作できる第一歩なのではないか?と考えます。今のリアルを無視することなく追求し創作理念、コンセプトの中心に据え舞台を作っていきたいと思います。」どんな舞台になっているのか、興味をもった方は、是非劇場に足を運んでみて下さい。
 お問い合わせは、こちらのメールまで。


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(高橋さん、お知らせありがとうございます。)

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