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2019年10月10日

東京芸術劇場【申込締切:10/25】英国のドラマ教育の現場より ファシリテーターのためのワークショップ

英国のドラマ教育の第一線で活躍する講師を迎え、ファシリテーターのためのワークショップを開催いたします。今回は、演劇ワークショップを通した社会的包摂について考える単発のワークショップ・レクチャーの他に、プロのファシリテーターを目指す方のための『プロフェッショナル養成コース』を開講します。講師との面談で各自が抱える課題や目標を明確にし、学校等での現場実習を重ねながら、ファシリテーション・スキルの向上を目指します。詳細はこちら

【講師】
◆スチュワート・メルトン:ロイヤル・シェイクスピア・カンパニー等でドラマトゥルクとして活動し、ロンドン市内の演劇学校にて子どもや若者対象とした舞台製作を行う。
◆ダニエル・ベーカー=チャールズ:ヤング・ヴィック劇場演出家等を経て、刑務所でのドラマプロジェクトなどを行っている。

【単発講座:レクチャー】
英国におけるワークショップの現場や先駆的な事例等を学びます。
■日程
[1] 11月17日 (日) 18:30~21:00 『英国のワークショップ・ファシリテーションの紹介』
[2] 11月20日 (水) 18:30~21:00 『先駆的なワークショップを展開する英国の芸術団体の紹介』

【単発講座:ワークショップ】
特別支援教室の子ども達や移民・難民とのドラマ教育に取り組んでいる、英国での先駆的なワークショップ・ファシリテーションを通じて、ワークショップが教育や地域社会にもたらす効果を体験しながら学びます。
■日程
[1] 11月18日 (月) 18:30~21:30 『特別支援教室の子どもとのワークショップ・ファシリテーション』
[2] 11月24日 (日) 18:30~21:30 『移民・難民とのワークショップ・ファシリテーション』

【連続講座:プロフェッショナル養成コース】
プロのファシリテーターとしてドラマ教育の現場で活躍することを目指す方に向けた、インテンシブコースです(全11回)。『見て学ぶWS』では、講師のワークショップを体験して学びます。『実践で学ぶWS』では、講師の指導の下、近隣施設にてアウトリーチを行い、実践経験から課題と目標を明確にしていきます。
■日程
11月18日(月)~12月1日(日)※11月23日(土・祝)~25日(月)、27日(水)は休み
[1]オリエンテーション 11月18日(月)13:00~16:00 
[2]見て学ぶWS(4回講座) 11月19日(火)・20日(水)・22日(金)13:00~16:00 11月21日(水)13:00~19:00
[3]実践で学ぶWS(5回講座) 11月26日(火)・28日(木)~30日(土)13:00~19:00 12月1日(日)10:30~13:00
[4]フィードバック 12月1日(日)14:00~16:00
※[1]オリエンテーション及び[4]フィードバックは全講座を受講される方のみ対象となります。
※[2]『見て学ぶWS』または[3]『実践で学ぶWS』のみの選択受講が可能です。
※プロフェッショナル養成コースを受講の方は、レクチャーにも無料にてご参加いただけます。(要申込・任意参加)
※演習では、都内の学校やコミュニティ施設等へ移動することがございます。 

【受講料金】
■レクチャー:\500/回
■ワークショップ:\2,000/回(見学のみ:\1,000/回)
■プロフェッショナル養成コース:\15,000(『見て学ぶWS』のみ:\8,000・『実践で学ぶWS』のみ:\10,000)

【お申込締切日】
■レクチャー:定員になり次第※先着順・要事前申込み
■ワークショップ・プロフェッショナル養成コース:2019年10月25日(金)

【対象・お申込方法等】劇場HPをご確認の上、申込フォームへお進みください。


(植田さん、お知らせありがとうございます。)

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