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2019年3月11日

PRAY▶旗揚げ公演『グリークス ~第一部 戦争~』出演者オーディション開催のお知らせ

桂佑輔が主催するPRAY▶では、2019年11月に『グリークス 第一部 戦争』を浅草九劇にて上演いたします。全編上演に九時間以上を要する、ギリシャ悲劇を題材とした大作『グリークス』を、桂佑輔が2022 年の通し上演実現を目標に、自らの手で翻訳・演出します。全三部からなる本作のうち、 今年は第一部の上演が決定いたしました。劇団新派に所属する桂佑輔のもつ日本古典演劇への感性と、ギリシャ悲劇の壮大なエッセンスを融合させ、『いま、最も日本にささるギリシャ悲劇』を作りあげます。

【公演概要】PRAY▶旗揚げ公演『グリークス~第一部戦争~』
脚本 ジョン・バートン ケネス・カヴァンダー 翻訳・演出 桂佑輔
出演 斎藤レイ 石毛翔也 山内芹那ほか
◎日程:2019年11月6日(水)~11日(月) 全10ステージ※11月4日(月)小屋入り
◎会場:浅草九劇

【オーディション概要】
◎募集受付期間:2019年3月11日(月)12:00~4月5日(金)23:59
◎応募条件:
◆2019年4月1日時点で20歳以上の男性・女性
◆プロ、アマチュア、経験など不問。(大学生、会社員なども可。)
◆稽古・本番に責任をもって、なおかつ上下の別なく敬意をもって参加できる方。
◆国籍不問。ただし、 日本語の能力があること。
※劇団、 事務所等のご所属がある場合は、 出演の許可をあらかじめご確認ください。
◎募集キャスト
・メインキャスト(男女)
・コロス(男女)
・兵士役(男)など、各若干名
上記出演者を、 オーディション参加者全体からそれぞれ決定いたします。
◎出演料 出演料あり。チケットノルマ/チケットバックあり。※本オーディションの参加に関して、謝礼や交通費の支給はありません。それぞれのキャリアや配役、実力など総合的に判断した上で、オーディション合格の段階でよく話し合い、双方の合意に基づいて決定させていただきます。
◎選考方法 
<一次選考>書類審査。2019年4月8日(月)23:59までに、合格・不合格の結果をメールにてお知らせします。
<二次選考>2019年4月11日(木)10:00-21:00の間、指定する時間帯にて実技審査を実施します。東京都内会場(一次選考通過者にのみ後日通達)にて、所要時間1~2時間程度となります。二次選考の課題は一次選考通過者に、 メールにてお伝えいたします。お越しいただく時間は指定させていただきますが、 難しい場合はお気軽にご相談ください。

◎応募方法
以下の必要事項を記載・添付し、 下記アドレスへメールをお送りください。
[1]氏名(ふりがな)※芸名可[2]生年月日[3]年齢[4]メールアドレス[5]電話番号[6]性別
[7]ご所属 [8]身長・体重 [9]写真2種(バストアップ・全身)[10]過去のおもな出演歴
[11]特技 [12]志望動機(100~200 字程度)[13]課題・・・『私が美しいと思うもの』についてお書きください。字数は問いません。1文字でも10,000文字でも、ご自身が課題について考えることを自由に記述してください。
※写真はスマートフォンのカメラ撮影でも構いませんか、アプリなどによる過度な修正は不可とさせていただきます。
※合否に関わらず必ずご連絡を差し上げています。2019年4月8日(月)23:59までに返事がない場合、 お手数おかけしますが同様のアドレスまでご連絡ください。
◎応募メール送付先 こちらのメール (PRAY▶オーディション担当)
◎稽古日程: 2019年10月1日より都内稽古場にて稽古開始予定(10月27日を目途に通し稽古に入るため、最終日まで拘束期間となります。)
稽古当日の一か月前を目安に稽古スケジュールを組みますので、ご自身の出番があるシーンの稽古日にいらしてくだされば結構ですし、都度ご相談に乗らせていただきます。若く、キャリアのまだない俳優の皆様にも、演劇活動をしっかりと続けていけるよう、しっかり稽古をしつつ、きちんと生活を大切にすることを非常に大事に考えておりますので、スケジュールの面での不安点は解消に努めることをお約束いたします。

【本件に関するお問い合わせ先】こちらのメール (PRAY▶オーディション担当)

【PRAY▶ とは?】・・・新派の桂佑輔が新たに立ち上げる総合演劇製作ユニット。『紡ぐ、演劇』をテーマに、桂のもつ古典芸能と新劇という二つのドラマトゥルギーを自由に行き来しながら、現代日本に新たな潮流の演劇を送り出す。
【桂祐輔プロフィール】1984年4月 23 日生まれ。慶應義塾大学文学部卒業。劇団新派所属、立松昭二門下。学生演劇とアングラにどっぷりつかり、文学座に学ぶ。後、坂東玉三郎主演『ふるあめりかに袖はぬらさじ』『日本橋』に出演、薫陶を受ける。その中で、 日本の古典を伝える新派の技や考え方に魅せられ、平成26年、新派に入団。花形新派公演『深川の鈴』信吉役、他新派公演の他に『牡丹灯籠』萩原信三郎役や『芝桜』河村延二郎役にて全国公演、 『三婆』『オセロー』『有頂天団地』をはじめ、 三越劇場や新橋演舞場を中心に、外部出演経験も多数。演出作に、『どん底』『惜別のとき~the long good bye~』など。事実上の準備公演となった平成30 年『どん底』では、暗黒舞踏・津軽三味線による合方生演奏をはじめ、斬新な演出が新聞など各種メディアで話題となった。

(お知らせありがとうございます。)

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