« 雑文1/2 | 演劇交差点トップページへ | 雑文1/3 »

2019年1月 2日

アマヤドリ「天国への登り方」

作・演出:広田淳一
キャスト:倉田大輔、小角まや、榊菜津美、沼田星麻、相葉るか、相葉りこ、一川幸恵、梅田洋輔、大塚由祈子、宮崎雄真、中村早香、鳥居志歩、西村蒼(古代演劇クラブ)、村山恵美、長谷川なつみ、堤和悠樹(Lingua Franca)

【公演日程】2019 年1 月24 日(木)~1 月27 日(日) あうるすぽっと(東京・池袋)
2019 年1 月24 日(木)19:30 ★
1 月25 日(金)14:00 / 19:30
1 月26 日(土)14:00 / 19:30
1 月27 日(日)15:00
全 6 ステージ ★ 初日割
※ご予約の締切は各回前日の 24 時までとなっております。
※開演時間を過ぎますと、お席にご案内できない場合があります。
※受付開始は開演の45 分前、開場は30 分前です。
※各種イベント開催予定! 詳細はWEBにて随時発表します。
※未就学児のご入場はご遠慮ください。
《チケット料金(全席自由)前売/当日》
【一般】前売り 3000 円/当日 3300 円【学生】前売り 2500 円/当日 2800 円【高校生以下】 前売り 1000 円/当日 1300 円【初日割】 前売り 2500 円/当日 2800 円
【フリーパス】5500 円 【プレミアム・フリーパス】10000 円 (アマヤドリ特典付き!)
《チケット取扱い》
[アマヤドリ] TEL:090-2936-2116(劇団)/MAIL:こちらのメール
[CoRichチケット]
[演劇パス]
[イープラス]
【フリーパスとは?】アマヤドリの伝家の宝刀、フリーパス! 本作を何度でもご覧いただけるのに、この価格! 無 理、してます。なにせ演劇は生もの。よろしければ私たちの作品の変化/進化をフリーパスを使って一緒に体験してみませんか? 私たちが何を考え、何に向かって創作を行っているのかを存分に味わっていただければと思います。
【プレミアム・フリーパスとは?】フリーパスにさらに特典がついたのがこちらのプレミアム・フリーパス。 選べる公演 DVD に加え、『アマヤドリはわしが育てた』と堂々宣言する権利がついて来ます! さらに今回は『限定公開!プレミアム WEB サイト』がみれる権利をお渡しします!!プレミアム WEB サイト限定の出演者の動画メッセージや稽古場風景、ゲネ写真などを公開予定で す。
※二回目以降のご観劇の際もご予約をお願い致します!ご予約がない状態でもご観劇いただけます が、満席の場合はご覧いただけない場合もございます。
※チケット種別「タダ観でGO!」は全日売り切れました。


 東京にて、アマヤドリ2019本公演『天国への登り方』が上演されます。
 《ごあいさつ》そんなに長生きしたいですか? 観光、安楽死、しがみつくことと手放すこと。数年前、親父が大腸がんの手術をした。手術室へ向かう親父を見送ってから半日あまりを待合室で過ごし、ようやく呼ばれると、担当医が僕の前に立って、これが摘出した患部です、といって親父の一部だったものを提示してきた。ほー、大したものですねえ、とでも言えば良かったのか、何とコメントしてよいものかわからないうちに時は過ぎていったが、ぼんやりと、何かの準備が 必要になるんだろうということを思った。どのみち、いつかは人は死ぬ。だから、死に方を思うことと生き方を思うことと、大きな違いはないんじゃないか。そんなわけで、望ましい死に方についての舞台を作って親父にもそれを観せてやろう、などと目論んでいたのだが、そうこうするうちに親父は死んでしまった。かくなる上は、そのことも含めた舞台にしてしまおう。僕は計画を変更することにした。いよいよ団塊の世代が『後期高齢者』となるこれからの日本では、ますます多くの看取りの場面が演じられることになるだろう。今作では、望ましい死に方を売りにして、それを観光資源にして生きる糧にしてしまおう、というたくましい町を描いてみたい。死を想い、生を謳歌する。そんな明るい話になれば、と思っている。主宰 広田淳一」どんな舞台になっているのか、興味をもった方は、是非劇場に足を運んでみて下さい。
 お問い合わせは、TEL:090-2936-2116(劇団)、またはこちらのメールまで。


アマヤドリ公式サイト
『天国への登り方』特設サイト


(西峰さん、お知らせありがとうございます。)

| Category: [公演案内] [関東]