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2018年10月 4日

日本劇作家協会《劇作家・俳優募集!》12/3・4・6・7『せりふを読んでみよう』講師=坂手洋二(応募締切:10/31)

《劇作家&俳優&見学者募集!》
★ 日本劇作家協会『せりふを読んでみよう』★
劇作家と俳優のためのせりふの読みかたワークショップ ⇒詳細

《『俳優と劇作家の出会い』に期待する ── 坂手洋二 》
『セリフを発する』に至る機能、『会話をする』という仕組み。俳優であれ劇作家であれ、それぞれの人が自分なりに導き出した方法論をもとに、演劇の現場に向かっているのだろうと思います。ただ、その方法論はいつでもどの演劇にでも、必ず当て嵌まるものでしょうか。新しい作品に向かうということは、その内容に見合った、未知の方法論を発見することかもしれないのです。そうした可能性の模索にこそ、新たな劇を上演する意義があるといえるかもしれません。同時に、そのことが、相手がどのような作品であっても、踏まえておくべき原則を見つけ出すことに繋がるのではないかと思います。新しい出会いの中で、演劇の面白さ、探索の楽しさを、共有してみたいと思います。

[講師プロフィール]坂手洋二(さかてようじ) 劇作家・演出家 1983年燐光群旗揚げ。『屋根裏』『だるまさんがころんだ』等により、岸田國士戯曲賞、鶴屋南北戯曲賞、読売文学賞、紀伊國屋演劇賞、読売演劇大賞最優秀演出家賞等を受賞。他に『カムアウト』『くじらの墓標』『天皇と接吻』、『エレンディラ』脚色等。物語性の強い劇からドキュメンタリーシアターまで幅広く手掛ける。戯曲は海外で10以上の言語に翻訳され、出版・上演されている。日本劇作家協会理事。日本演出者協会副理事長。国際演劇協会日本支部理事

【スケジュール】
・12月3日(月) 13:00ー16:30 オリエンテーション+稽古 *一般公開!
・12月4日(火) 終日 稽古・研修
・12月6日(木) 終日 稽古・研修
・12月7日(金) 10:30ー12:00 稽古・研修
13:00ー16:30 リーディング発表&講評+トークセッション *一般公開!
【最終日トークセッション】
・12月7日(金) 15:00ー 『せりふとの向き合い方』 登壇=坂手洋二、中津留章仁、古川貴義、古川健
【会場】
・12月3日   =浜田山会館[住所:東京都杉並区浜田山1-36-3]
・12月4日・6日=雑司が谷地域文化創造館 練習室1 [住所:東京都豊島区雑司が谷3-1-7 千登世橋教育文化センター内]
・12月7日 = ノアスタジオ都立大学 5スタジオ[住所:東京都目黒区中根1-7-23 STビル]

◎ 申込み
◯ 劇作家募集=応募受付期間:10月1日(月)0:00ー10月31日23:59(水)締切
[募集人数] 5ー10名程度 **書類選考あり
[応募条件]・年齢不問・1作以上の戯曲執筆経験のある方・今後も書き続ける意志をお持ちの方、プロの劇作家を目指す方・全4日間の参加が確実に可能な方。遅刻・早退不可。
[受講料] 無料(テキスト代別途)
[応募方法]メールのみ受付/経歴書(サイトよりダウンロード)をメール添付で送付。⇒詳細をサイトで必ずご確認ください。

◯ 俳優募集=応募受付期間:10月1日(月)0:00ー10月31日23:59(水)締切
[募集人数] 10名程度 **書類選考あり
[応募条件]・20歳以上・舞台経験2年以上・プロの俳優として生計を立てていくことを目標にしている方、特に戯曲の読解を学びたい方・全4日間の参加が確実に可能な方。遅刻・早退不可。
[受講料] 4日間 4,000円 (テキスト代別途) **書類選考後、受講の決まった方に振込先をお知らせいたします。11月20日(火)までにお手続きください。
[応募方法]・メールのみ受付/経歴書(サイトよりダウンロード)と写真2枚をメール添付で送付。⇒詳細をサイトで必ずご確認ください。

◯ 見学予約=11月2日(金)15:00予約受付開始! 先着順に受付し、会場定員に達し次第締切。
[一般公開対象日]
・12月3日(月) 13:00ー16:30 オリエンテーション+稽古
・12月7日(金) 13:00ー16:30 リーディング発表&講評+トークセッション **両日来場の他、どちらか1日のみのご予約も承ります
[入場料] 無料
[予約方法] 受付開始日以降にサイトに設置の予約フォームよりお申込みください。
ご予約案内

◎お問合せ 松本 悠・国松里香 日本劇作家協会 事務局
TEL: 03-5373-6923 MAIL: こちらのメール(せりふWS専用)
Webサイト Facebookページ


(松本さん、お知らせありがとうございます。)

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