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2018年8月10日

劇団青年座第233回公演『ぼたん雪が舞うとき』

【スタッフ】作=高木達 演出=黒岩亮(C組)、伊藤大(B組)、齊藤理恵子(A組)
美術=長田佳代子、照明=宮野和夫、音響=長野朋美(A、B組)、城戸智行(C組)
衣裳=高木渚、舞台監督=尾花真、製作=森正敏、紫雲幸一
【キャスト】
A組 夫=横堀悦夫 妻=津田真澄
B組 夫=山野史人 妻=岩倉高子
C組 夫=平尾仁 妻=井上夏葉

【料金】一般 4,500円 U25(25歳以下) 3,000円 リピート割引(別組にも適用) 4,000円 3組セット割引 12,000円 *U25は当日受付精算のみ。
【劇場】小劇場B1(下北沢)
【スケジュール】
8月22日(水) 19:00A
8月23日(木) 14:00A
8月24日(金) 19:00B
8月25日(土) 14:00B
8月26日(日) 14:00B
8月27日(月) 19:00C
8月28日(火) 14:00C / 19:00A
8月29日(水) 14:00B★
8月30日(木) 14:00C
8月31日(金) 14:00B / 19:00C
9月1日(土) 14:00A / 19:00A
9月2日(日) 14:00C
受付開始は開演の45分前、開場は開演の30分前。
★8月29日(水)、昼公演終演後にアフタートーク開催予定


 東京の劇団青年座が、第233回公演『ぼたん雪が舞うとき』を上演いたします。
 「チェルノブイリ原発事故が起こった1986年、青年座は、当時の米ソ対立による核戦争を仮想した寓話劇『風が吹くとき』を上演した。これを踏まえ、今回は、2011年の東日本大震災による原発事故をモチーフにした新たな創作劇『ぼたん雪が舞うとき』を上演する。全国各地に多数の原子力発電所を有する日本。原発がある街、どこでも、いつでも、だれにでも起こりうる出来事を青年座の3人の演出家、3組のキャストによって競演する。
 ある日、未曾有の大地震が起こった。津波によって原子力発電所が損壊。すぐさま半径20km~30km圏内の住民に屋内退避指示が出された。夫婦は、政府の指示を忠実に守り、電話も電気も水道も止まった家の中で、二人だけの避難生活を始めることになった。これは、立入禁止区域に取り残された夫婦の一週間を描いた物語である。」どんな舞台になっているのか、興味を持った方は、是非劇場に足を運んでみてください。
 お問い合わせは、こちらのメールまで。


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