« 東京芸術劇場『マルチェロ・マーニによる若手俳優のためのワークショップ』&『リロ・バウアーによる俳優・ダンサーのためのワークショップ』 | 演劇交差点トップページへ | 雑文8/16 »

2017年8月15日

謎のキューピー第11回公演 『落語家の弟子、前座。女編。』

出演 幸田友見(演劇ユニット 金の蜥蜴)、伊東翼(天ぷら銀河)、長谷川奈緒美、田中絵梨、箱田博之、大瀬さゆり、立川うおるたー、立川らくまん、リュウ・シンヤ
作・演出 酒井莉加
共同脚本 立川志らく
舞台監督 上野G~
照明 由利優樹
音響 はしもとさほり


2017年 9月8日(金)~10日(日)
スタジオあくとれ
東京都中野区中野2-11-2 サン中野マンションB1
各線 中野駅南口より徒歩5分
開演 8日...19時 9日...13時・18時 10日...13時
※開場は開演時刻の30分前

2017年 9月22日(金)~24日(日)
アートスペースサンライズホール
(東京都豊島区南池袋4-19-6 日ノ出ビルB1)
東京メトロ有楽町線 東池袋駅 5番出口より徒歩1分
JR池袋駅 東口より徒歩13分
開演 22日...19時 23日...13時・18時 24日...13時
※開場は開演時刻の30分前

予約・前売り2800円、当日3000円
ご予約 こちらのメール (※お名前・日時・枚数をご記入下さい) または、出演者・スタッフまで

落語的演出とは...声の強弱や高低の使い分けを明確にして、音の響き・リズム感を重視。感情芝居は多用せず、要所にのみ入れていく。劇団『下町ダニーローズ』を主宰する落語家、立川志らくが掲げる、"落語家としての演出方法"です。

 東京の劇団謎のキューピーが、第11回公演『落語家の弟子、前座。女編。』を上演いたします。
 「革新的で現代を語る、人気落語家のもとへ弟子入りをした青年。同門の先輩は前座ばかり。大人数からか、各々の意識の問題からか、普段の修業生活はしくじり続きでてんやわんやの騒ぎ。そんな中、少し先に入門した年下の兄弟子と仲良くなり、ライバル関係と認め合い、切磋琢磨できる間柄となる。互いの女性関係の話までするようになっていった二人。ある偶然の出会いがあり、不意に漏れ出た女性の話、女性からの話。次第に二人の関係に変化が起こっていく...。
 前座が禁断とされている恋愛。"女性"をきっかけに話が急展開していく"女編"。昨年9月の特別公演の再演ではあるものの、セリフ・登場人物・設定にいたるまで、台本は大幅に変わっています。酒井の夫で、TBS『ひるおび』でもおなじみの立川志らくが共同脚本として入ったため、ギャグも盛りだくさん!フィクションとノンフィクションが入り交じる、落語家の家での前座修業の一面も垣間見られる?!作品。
 初演は立川志らくの弟子を中心に出演。今回は役者を中心としたメンバー構成。ワークショップオーディションからの出演者も3名加わりました。落語家の妻による作・演出で、落語家の卵も出演します。池袋公演では、第29回池袋演劇祭に参加します!リピーター様はもちろんのこと、今までご縁の無かったお客様も、ぜひ一度、落語的演出を体感しにお越しになってください!!」どんな舞台になっているのか、興味をもった方は、是非劇場に足を運んでみて下さい。
 お問い合わせは、謎のキューピー 関連ツイートまとめへDM、またはこちらのメールまで。

劇団謎のキューピーホームページ
同Twitter

(お知らせありがとうございます。)

| Category: [公演案内] [関東]