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2017年7月31日

重力/Note「+51 アビアシオン, サンボルハ」

作・演出:原作:神里雄大 構成・演出:鹿島将介
キャスト:立本夏山 平井光子 牧凌平
スタッフ:美術・衣裳:富永 美夏 照明:山澤 和幸 音響:佐藤 武紀 演出助手:飛田 ニケ 宣伝美術:青木 祐輔 協力:小濱 昭博 瀧腰 教寛 夏山オフィス 主催:重力/Note


日時:【公演日程】 8月31日(木)19:30 9月 1日(金)19:30 2日(土)19:30 3日(日)14:00★ 4日(月)14:00★ *各回最大35名。★の回はポストトークを予定しています。 *受付開始=開演30分前 開場=開演15分前
場所:若葉町WHARF WHARF01( 神奈川県横浜市中区若葉町3-47-1) アクセス:京急 『日ノ出町』(急行停車駅)下車 徒歩8分 京急 『黄金町』下車 徒歩4分 横浜地下鉄(ブルーライン)『板東橋』下車(3B出口) 徒歩7分 市バス『横浜橋』下車 徒歩3分 映画館『Jack & Betty』斜め前 JR『関内』下車 徒歩12分
料金:一般2,800円 学生2,500円 当日券3,000円 一般ペア割5,200円 *日時指定・全席自由席、学生割引は予約のみ・要身分証明書

【原作者プロフィール】神里 雄大 Yudai Kamisato *劇団HPより転載
1982年、ペルー共和国リマ市生まれ。父方は沖縄出身のぺルー移民、母方は札幌出身という境遇のもと、神奈川県川崎市で育つ。10代の数年間にはパラグアイ共和国、アメリカ合衆国などでも生活。2003年の早稲田大学在学中に岡崎藝術座を結成し、オリジナル戯曲・既成戯曲を問わず自身の演出作品を発表。日常と劇的な世界を自由自在に行き来し、俳優の存在を強調するような身体性を探求するアプローチは演劇シーンにおいて高く評価されている。ここ数年間は、自身のアイデンティティに対する関心の延長線上で、移民や労働者が抱える問題、個人と国民性の関係、同時代に生きる他者とのコミュニケーションなどについて思考しながら創作をしている。『亡命球児』(『新潮』2013年6月号掲載)によって、小説家としてもデビューした。*神里雄大 氏の戯曲はこちらからダウンロードできます(一部無料で閲覧可)

 東京の劇団重力/Noteが、公演「+51 アビアシオン, サンボルハ」を上演いたします。
 「重力/Noteは新作公演として、『+51 アビアシオン,サンボルハ』を上演します。移民の子孫としてのルーツと向き合い続ける劇作家・神里雄大による脚本に挑戦。
横浜・若葉町に新しくオープンした劇場『WAKABACHO WHARF』から発信する、《境界/遊歩》をテーマにした連続企画の第一弾です。
 『人々の移動と他者の集まる社会』を問題としたこのテクストは、第60回岸田國士戯曲賞・最終候補ノミネート作品としても注目されました。今回重力/Noteはこのテクストから、己のルーツすらもアクセスできない現代人の振る舞いを演劇化します。どうぞご期待ください!」どんな舞台になっているのか、興味をもった方は、是非劇場に足を運んでみて下さい。
 お問い合わせは、こちらのメールまで。


重力/Noteホームページ


(平井さん、お知らせありがとうございます。)

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