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2016年11月19日

文学座創立80周年記念 12月アトリエの会『かどで/舵』

作・演出:作/久保田万太郎 演出/坂口芳貞(かどで)・五戸真理枝(舵)
キャスト:関 輝雄、大滝 寛、田中明生、沢田冬樹、西岡野人、山森大輔、内藤裕志、相川春樹、宮澤和之、齊藤一輝、山本郁子、名越志保、鈴木亜希子、福田絵里、大野香織
スタッフ:美術/乗峯雅寛 照明/阪口美和 音響効果/丸田裕也 衣裳/中村洋一 舞台監督/寺田 修 制作/白田聡、友谷達之、山下悠 イラストとチラシデザイン/チャーハン・ラモーン


日時:2016年12月7日(水)→21日(水)
場所:信濃町 文学座アトリエ(JR中央・総武線各駅停車『信濃町』駅より徒歩5分/東京メトロ丸ノ内線『四谷三丁目』駅より徒歩9分)
料金:前売り:4300円 当日:4600円 ユースチケット(25歳以下):2500円

※タイムテーブル
12/ 7(水) 19:00
12/ 8(木) 14:00
12/ 9(金) 14:00
12/ 9(金) 19:00★[1]
12/ 10(土) 14:00★[4]
12/ 11(日) 14:00★[4]
12/ 12(月) 14:00
12/ 13(火) 19:00★[2]
12/ 14(木) 休演日
12/ 15(水) 14:00◇[1]
12/ 16(金) 14:00
12/ 16(金) 19:00★[3]
12/ 17(土) 14:00★[4]
12/ 18(日) 14:00★[5]
12/ 19(月) 19:00
12/ 20(火) 14:00◇[2]
12/ 21(水) 14:00

★◇文学座創立80周年記念『かどで/舵』関連企画開催◇★
(『かどで/舵』お申し込みの方限定のイベントです。予約不要・入場無料 )
★アフタートーク
[1]堀本裕樹(俳人)×五戸真理枝(『舵』演出)、田中明生、宮澤和之、山本郁子
[2]スタッフトーク/藤田赤目(音響家)×乘峯雅寛(美術)×丸田裕也(音響)
[3]出演者/大滝寛、沢田冬樹、内藤裕志、名越志保、鈴木亜希子
[4]『久保田万太郎と龍岡晋を語る』本山可久子、高瀬哲朗
[5] 『久保田万太郎の魅力を語る』中村哮夫(演出家・俳誌『春燈』同人)、菅野菜保之(俳優)、坂口芳貞(『かどで』演出)
◇シンポジウム◇
[1] 12/15(木) 17:00~司会・山口宏子(朝日新聞記者)
第1部『創立80周年、私のこれまでの歩み』 江守 徹、金内喜久夫、寺田路恵
第2部『80周年のラインナップと創造』 鵜山 仁、瀬戸口 郁、高橋正徳、上村聡史
[2] 12/20(火) 17:00~司会・乘峯雅寛『アトリエの原動力~新しい台詞との出会い~』
戌井昭人(作家・演出家)、ノゾエ征爾(作家、演出家)、所 奏、生田みゆき
*詳細は【文学座創立80周年記念 特設ページ】をご覧ください。
⇒http://www.bungakuza.com/anniversary80/index.html

 東京の劇団文学座が、創立80周年記念 12月アトリエの会『かどで/舵』を上演いたします。
 「岸田國士、岩田豊雄とともに文学座を創立し、俳人・小説家・劇作家・演出家の顔を持つ久保田万太郎。東京下町に生きる袋物職人の姿を描いた二作品を、ベテラン・若手演出家による二本立てで上演する。『かどで』では万太郎の生家と同じ袋物職人の細工場を描き、職人たちの黙々とした仕事ぶりや、その手を休めずに交わされる世間話が淡々と描かれる。『舵』では下町に生きる家族と周囲の人々が交わす会話から、それぞれの人生や、大切な何かを守りながら生きてきたことが示される。『かどで』の舞台は1934年、『舵』の舞台は1954年。大正から昭和の怒涛の時代を生きた万太郎の目には、果たして何がうつっていたのか。戯曲の端々から滲み出る生活感と、失われていくものへのまなざしと真心を、舞台上で表現します。懐かしさと共に時代を超えた、いまに生きる【リアル】を是非ご堪能下さい。」どんな舞台になっているのか、興味をもった方は、是非劇場に足を運んでみて下さい。
 お問い合わせは、文学座:03-3351-7265 (10:00-18:00/日祝除く)、またはこちらのメールまで。

文学座ホームページ


(山下さん、お知らせありがとうございます。)

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