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2016年8月 3日

劇団恋におちたシェイクスピア 朗読公演【風のたより】

・演出、構成 長内那由多
・出演 飯田慎治 金子香里 山家浩 冷水優果 長内那由多

・日時 8/6(土)13:00、15:00(各回約45分程、先着10名まで入場可能)
・場所 京王百草園内『三檪庵』
日野市百草560(京王線百草園駅下車徒歩10分、または聖蹟桜ヶ丘駅・高幡不動駅からタクシー10分) ※庭園内にあるお茶室で行います※
・チケット \500(前売当日共に) ※百草園に入るには別途入園料\300がかかります※
・ご注意 お茶室内にはエアコンがありません。お客様ご自身で冷たい飲み物、扇子など涼を取れるご準備をして下さい。

 東京の劇団恋におちたシェイクスピアが、番外公演『風のたより』を上演いたします。
 「日程が差し迫っている中ですが、急きょ決定しました。通常の舞台公演ではなく、リーディング(朗読)公演となります。
今回は詩人である石川逸子さんが独自に発行している季刊誌『ヒロシマ・ナガサキを考える』『風のたより』より広島原爆被爆者の証言を中心に数編を読んでいきます。この2誌は原爆はもちろん、様々な社会問題に対するプロテストを込めた詩、証言を集めた非常に力強い冊子です。
 一個人の目線で語られる凄惨な体験記を通じてしばしば忘れられてきた過去と僕たちが生きる現在の接点を探っていきます。
 ここ1年ほど被爆3世を描いた作品を創ろうと資料を読み、メモを作り、広島へ足を運んでリサーチを進め、その過程でこの2つの冊子と巡り合いました。今後の創作をより深め、また座組としてもより理解を深めていくためのワークショップ的な意味合いもある公演です。広島原爆投下の8/6という日に劇場ではなく、ちょっと変わったロケーションで行います。耳を澄ませ、熟考するには良い空間だと思います。ぜひお越し下さい。」どんな舞台になっているのか、興味をもった方は、是非劇場に足を運んでみて下さい。
 予約受付、お問い合わせは、こちらのメールまで。

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