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2016年5月18日

九十九ジャンクション第3回公演『平和な時代に生まれて-終わりなき道の標たち-』

作:八屋亨 演出:歌原鷲
◇◆出演◆◇ 大竹周作 原田大輔 (以上、九十九ジャンクション)
赤間浩一(演劇集団円) 佐藤未有 椎葉よしひろ(JAC NKL) 西堀晴香 平野建(アフリカ座) 山下征志(UMAMI劇団) 世古陽丸(演劇集団円)

◇◆日程◆◇ 6月
15日(水)19:30~
16日(木)19:30~
17日(金)14:00~/19:30~
18日(土)14:00~/19:30~
19日(日)14:00~
◇◆場所◆◇ 小劇場楽園(@下北沢)
◇◆料金◆◇ 前売・当日  \3800 NG割  \2800 ※Next Generation割。学生・22歳以下の方が対象。要予約。受付時に学生証or身分証 明書のご提示が必要です。青春18きっぷ  \1800
※18歳の方、限定。要予約。受付時に身分証明書のご提示が必要です。
◇◆チケット取扱い◆◇
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・九十九ジャンクション TEL:080-4188-4199  Mail:こちらのメール
※メールでの予約の際には『日時・枚数・お名前・連絡先』を ご明記ください。こちらからの返信をもって、ご予約完了とさせていただきます。
◇◆今回公演に関して◆◇
九十九ジャンクションは演劇集団円に所属する原田大輔、大竹周作のユニット。その第3回目の公演では、九十九ジャンクション新人発掘プロジェクト第1弾として劇作家:八屋 亨が今作品で衝撃デビュー!!


 東京の劇団九十九ジャンクションが、第3回公演『平和な時代に生まれて-終わりなき道の標たち-』を上演いたします。
 「2035年― 車が空を飛ぶことはなく、人類も宇宙へ移民しているわけでもない、そんな遠いようで近い未来。20年前に決議された集団的自衛権の行使容認の中で、海外での活動が増えた自衛隊は多くの死傷者を出し、若者の自衛隊志願者は減り続けていた。一院制となった国政選挙が行われようとしている中、20代の若者を対象に『徴兵制、兵役義務』の必要性を謳う民自党は、少子高齢化が進む社会の中で、高齢者層からの支持を基盤に圧勝だと予想されていた。そんな中、無謀にも4人の大学生と1人の中年男性がギター片手に立ち上がる。彼らが掲げたのはギター・・・ではなく『積極的平和主義』。それは20代の内に2年間の『軍事訓練義務』と、40歳から60歳までの中高年が派遣地状況によって徴収される『戦地兵役義務』という、世代ごとに責任と義務を負うというもの。『徴収制、兵役義務』が国民に平等になれば、逆説的に争いも減るという、民自党が掲げるマニフェストへの対抗案であった。日本の未来は。彼らの将来は。今、未来へ向けて舵を切る。そんな遠いようで近い未来の話。」どんな舞台になっているのか、興味をもった方は、是非劇場に足を運んでみて下さい。
 お問い合わせは、九十九ジャンクション:TEL:080-4188-4199、またはこちらのメールまで。


九十九ジャンクションホームページ

(原田さん、お知らせありがとうございます。)

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