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2016年1月18日

「新宿狂言2016 ~Starting Over in 申~(スターティング・オーヴァー・イン・さる)~」

野村萬斎の型破りで斬新なアイデアがはじける『新宿狂言』が3月4日・5日、5年ぶりに復活公演。申年に狂言『猿聟(さるむこ)』2001バージョンが登場!

主 催 全労済ホール/スペース・ゼロ
協 力 万作の会
制 作 株式会社スペース・ゼロ

<第一部>
○解説 野村萬斎

○狂言『附子(ぶす)』
太郎冠者 深田博治(4日)/高野和憲(5日)
主 破石晋照(4日)/岡 聡史(5日)
次郎冠者 岡 聡史(4日)/破石晋照(5日)
後見 飯田 豪
【あらすじ】附子という猛毒が入った桶を、くれぐれも注意して見張っているように言いつけられた太郎冠者と次郎冠者。好奇心旺盛な二人は怖いもの見たさが高じて...。一休さんのとんち話でも有名なこの話、狂言の面白さを代表する作品です。
≪休憩≫
<第二部>
○素囃子『神楽(かぐら)』
笛 藤田貴寛 小鼓 森 貴史 大鼓 柿原光博 太鼓 梶谷英樹
○狂言『猿聟(さるむこ)』 2001version
聟猿 野村萬斎
舅猿 石田幸雄
太郎冠者猿 月崎晴夫
姫猿 高野和憲
供猿 中村修一
供猿 内藤 連
供猿 飯田 豪
地謡 深田博治(4日) 竹山悠樹(4・5日) 破石晋照(4・5日) 岡 聡史(4・5日)
後見 破石澄元
猿聟CG
【あらすじ】嵐山の舅猿のところへ、吉野山の聟猿が妻や供猿を連れて聟入りにやってきます。聟猿がみやげに持ってきた酒樽と肴を渡すと、めでたく賑やかな宴となり...。

日 時 2016年3月4日(金) 19:00開演
3月5日(土) 14:00開演
※開場は開演時間の30分前となります
会 場 全労済ホール/スペース・ゼロ(400席)
〒151-0053 東京都渋谷区代々木2-12-10 全労済会館
チケット料金 6,500円 全席指定(消費税込み)
※未就学児の入場はご遠慮くださいますようお願いいたします。
チケット取扱い ※2016年1月8日(金) より発売中
スペース・ゼロチケットデスク(PC・携帯共通)
CNプレイガイド 0570-08-9999(10:00~18:00) (PC・携帯共通)
チケットぴあ 0570-02-9999【Pコード:448-539】 (PC・携帯共通)
ぴあ、セブン-イレブン、サークルK・サンクスの各店舗で直接販売
ローソンチケット
0570-084-003【Lコード:35133】(PC・携帯共通)
ローソン・ミニストップの各店舗(店内Loppi)で直接販売
e+(イープラス)(PC・携帯共通) ファミリーマート店内(Famiポート)で直接購入可能
Confetti(カンフェティ) 0120-240-540(平日10:00~18:00)※オペレーター対応


 東京にて、「新宿狂言2016 ~Starting Over in 申~(スターティング・オーヴァー・イン・さる)~」が上演されます。
 「『新宿狂言』は、和泉流狂言師・野村萬斎の型破りで斬新なアイデアを基に、舞台美術や照明、音響、映像効果等を取り入れた構成により、劇場での狂言会の草分け的な公演として1994年から18年間に公演16回を数えた人気狂言企画です。2011年に新宿狂言Vol.16『森羅万象~ぼくらはみんな生きている』公演でひとつの区切りを迎えて一旦幕を閉じました。
 新宿狂言2016 ~Starting Over in 申~(スターティング・オーヴァー・イン・さる)~ 混迷の時代から未来に向けた『再生』の願いを"~Starting Over in 申~"というサブタイトルに重ねました。新宿狂言2016では、5年ぶりの復活と『再生』というテーマを祝福するかのように神様の御使いたる"猿"が降臨します。再び日本が誇る人間讃歌のヒューマンコメディ『狂言』の可能性を追求します。」どんな舞台になっているのか、興味をもった方は、是非劇場に足を運んでみて下さい。

同公演の情報ページ

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