◎上演コンセプト
フランスの文豪ビクトル・ユーゴーの代表作のひとつです。ミュージカルで有名ですが、作品はむしろストレート・プレイに適した作品であり、それこそ原作に近い世界観を伝えることが出来ます。ジャン・バルジャンとジャベールの確執を中心に、革命青年たちの熱い思い、ダンス・合唱曲を挿入するなど、見どころ満載の舞台となります。劇場は有名俳優陣が何人も出演してきた名門『東京・両国 シアターX(カイ)』との提携公演です。演出は『グループ虎』の高橋征男が担当。

◎原作　ユーゴー
◎プロデューサー　冬城久次・松田未生
◎脚本　冬城久次
◎演出　高橋征男　 　
◎出演者　プロとオーディション合格者。
◎公演期間　2016年4月4日(月)～ 10日(日)全9回公演(4日仕込み・ゲネ)
◎会場　東京・両国 シアターX(カイ)提携公演

◎オーディション
■応募条件
1.高校生以上の男女。若手メインキャストを含めた出演者。経験不問。事務所に所属している人は必ず許可をとること。未成年者は保護者の同意が必要。
2.配役によってチケットノルマ(20～30)があります。チケットバックもあります。
3.2016年3月初旬からの本稽古に参加できること。

■応募方法　メールまたは郵送で下記情報を送ってください。
1件名『演劇版レ・ミゼラブル』オーディション希望。
2本文　[1]名前(ふりがな)[2]年齢　[3]住所　[4]電話　[5]所属(事務所に入っている人)[6]身体データとプロフィール・芸暦など [7]その他自己PR等 [8]写真2枚(バストアップと全身・最近3ヶ月以内撮影のもの)以上を応募メール・アドレスに送信。PCからのメールが届くように設定願います。
郵送は　グループ虎『演劇版レ・ミゼラブル』係りまで。
〒171-0021東京都豊島区西池袋2-21-8-303　応募書類の返却不可。
■締切　募集中ですが、定員になり次第終了します。
■選考　第一次審査　書類選考　第二次審査　実技　(審査は応募者順に逐次行っています)
◆企画・製作 グループ虎　〒171-0021　東京都豊島区西池袋2-21-8-303
TEL/Fax 03-5391-8893 E-mail こちらのメール

《グループ虎》メンバー全員寅年なのでこの名前がついている。主宰の高橋征男が佐々木譲の小説作品を劇化したくなり、佐々木と意気投合し結成されたユニット。その後、高橋が高見沢と島を誘い四名となり、主に佐々木譲の作品を上演してきた。これまで高橋に側面から協力してきた冬城久次が、製作・広報部門の強化のため正式参加。これをきっかけに、さらなる本格的演劇集団として2015年より活動を進める。これまでの佐々木譲作品の舞台化は『新宿のありふれた夜』『笑う警官』『婢伝五稜郭』『五稜郭残党伝』『夜を急ぐものよ』など俳優座劇場を中心に多数上演。
◎メンバー　
高橋征男　 俳優・演出家。『グループ虎』主宰。
佐々木譲　 作家。『廃墟に乞う』で142回直木賞受賞。
高見沢公子 伝統芸術振興会　理事。　
島洋三郎　 舞台監督。
冬城久次　 プロデューサー。作・編曲・脚本家。

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