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2015年11月16日

劇団民藝「根岸庵律女 ー正岡子規の妹ー」

作・演出:小幡欣治作・丹野郁弓演出
キャスト:奈良岡朋子、桜井明美、中地美佐子、齊藤尊史 他
スタッフ:装置:勝野英雄、照明:前田照夫、衣裳:内藤政則、音楽:池辺晋一郎、効果:岩田直行、舞台監督:中島裕一郎


日時:2015年12月4日(金)~19日(土)
場所:三越劇場(日本橋三越本店 本館6階)
料金:前売り:6500円/学生:4000円/夜チケット:4500円

 東京にて、劇団民藝「根岸庵律女 ー正岡子規の妹ー」が上演されます。
 「『律は強情なれども純情に御座候。純情なれども向こう気甚だ強き女に御座候』と子規に悪しざまに言われながら、その兄を献身的に看病し続けた妹の律。母八重とともに松山から上京、東京・下谷の根岸庵で子規を虜にした俳句の下調べや口述筆記をしながら兄を支えます。しかし子規は結核性カリエスにより34歳の若さで亡くなります。その後律は苦手で大嫌いであった裁縫を一生の仕事に選び、やがて正岡の家を継ぐべき養子をむかえるのですが...
 小幡戯曲の名作、再び―"詩精神"支えた女性を温かなまなざしで人間味あふれる小幡欣治氏による民藝書き下ろし第2作、98年初演いらいの再演です。」どんな舞台になっているのか、興味をもった方は、是非劇場に足を運んでみて下さい。
 お問い合わせは、こちらのメールまで。


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(稲谷さん、お知らせありがとうございます。)

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