« 神戸職演連第61回公演『真珠の首飾り』 | 演劇交差点トップページへ | 劇団kanikuso15回公演『あるく。はしる。すすむ。』 »

2015年11月20日

篠田千明「非劇 Higeki」

作・演出:篠田千明
キャスト:竹田 靖、辻村優子、福留麻里、Aokid 他
スタッフ:作:齋藤惠太、補綴:岸井大輔、舞台美術:佐々木 文美、振付:中林 舞、映像:いしいこうた


日時:2015年11月27日(金)~29日(日)
場所:吉祥寺シアター
料金:前売り:3000円 当日:3500円


 東京にて、篠田千明「非劇 Higeki」が上演されます。
 「2021年、東京オリンピックの翌年。スマホを手に入れるくらいの値段と手間で、事故や病気を自動で治してくれるドローンが開発されアンダーグラウンドで広まっていく近未来。ほぼ不老不死になった人類から『人生一回』とか『命がけ』とかの意味がなくなりドラマや宗教が求心力を失っていく。自分を自動販売機に改造してしまった不死ドローンの開発者の非活躍と、沈黙する彼を巡りようのない人々の非邂逅を描いたハードSF。劇はないが、わたしたちは生きている。
 快快(ファイファイ)の演出家・脚本家として、スイスの国際舞台芸術祭における若手演出家の登竜門として著名な『ZKB Patronage Prize 2010』を日本人として初めて受賞するなど、国内外で高い評価を得てきた篠田千明(しのだちはる)による、ソロ活動開始後初の新作劇場公演を吉祥寺シアターにて開催します。 篠田は2012年に快快脱退後、バンコクへ移住、様々な場所を移動する生活の中で実感した目の前にある『悲劇』の数々を、都市の成立に欠かせない整備されたインフラである"下水道"に見立て、東京という街で『悲劇』がただ消費されていくのではなく、どのような『劇』を立ち上げれば良いのか、考え始めました。また、『集団制作』の手法として、『コーディネート/編集』の視点を持って、『非劇』を立ち上げるために、どのような座組を選ぶのか、またその全員といかに有機的な関係性を持ちながらクリエイティビティを発揮させ、それらを編み、作品に仕上げていくのか、ということをも『演出』と捉え、新たな演劇における『集団制作』の手法を探求していきます。それは『集団制作』そのものが、意図せずともそこに『劇』を生み出してしまう中で、いかに『劇ではないもの=非劇』を起こすのか、という矛盾を超克する挑戦でもあります。演出家・篠田千明の新たな一歩に是非ご注目ください。」どんな舞台になっているのか、興味をもった方は、是非劇場に足を運んでみて下さい。
 お問い合わせは、こちらのメールまで。


同公演の情報ページ


(お知らせありがとうございます。)

| Category: [公演案内] [関東]