作・演出:原作:ジョージ・オーウェル、演出 堀益和枝
キャスト:塩田良平 柴田奈津子 瀬田俊介 芹澤悠 福本朱哩 水落磨樹 矢内久美子
スタッフ:音響:矢作理 照明:江花明里
日時:2015年 7月16日(木)19時～ 7月17日(金)19時～ 7月18日(土)14時～、19時～ 7月19日(日)14時～、19時～ 7月20日(月・祝)14時～
場所:阿佐ヶ谷 かもめ座
料金:前売り:3300円 当日:3500円
東京の演劇企画「ある」が、公演『動物農場』を上演いたします。
「人間が運営している農場にたくさんの動物達が住んでいました。彼らは家畜なので、農作業をするかすぐに殺されて肉になるかです。こんなの嫌だ、こんなのおかしい。動物だって幸せになれるはずだ! そう思った動物たちは人間を追い出し、自分たちで農場を運営し始めます。さあ、自分たち動物による素晴らしい農場を作るぞ!と頑張り始めたのです。さて、この動物農場はどのようになっていくのでしょうか?フカくてオカしい大人のためのお伽話です。
人間がブタや犬や牛、ヤギ、羊、馬、鶏、ガチョウ、カラスなどいろいろな動物になります。ダンスで表現するのではありません。人間が動物をする面白さを見せます。しかも、登場する動物は個性豊かで、人間世界にもいそうなタイプばかりです。彼らの織り成す、人間の世界に似た動物の世界を楽しんで欲しいです。また、この、ジョージ・オーウェルの動物農場は、欧米では青少年の必読書ですが、日本ではあまり知られていません。それは原作の解釈が限定されているせいだと思います。演劇企画『ある』は現代にふさわしい形で舞台化します。いまの人間世界についていろいろ思いを巡らせて欲しいです。これは風刺の効いた喜劇です。」オーウェルの名作がどのように舞台で実現しているのか、興味をもった方は、是非劇場に足を運んでみて下さい。
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(ほりますさん、お知らせありがとうございます。)