« 桜美林大学プルヌスホールプロデュース/市民参加企画 群読音楽劇『銀河鉄道の夜2015』オーディション | 演劇交差点トップページへ | 雑文5/7 »

2015年5月 6日

劇団麦の会『夏の日の陽炎 ~終戦70年・あの日から70回目の夏~』

(作・演出 山口雄大)

【公演日時】
6月13日(土)14時開演
6月13日(土)18時半開演
6月14日(日)14時開演
※全3回公演
※全席自由席(開場は開演の30分前です)
【会場】のげシャーレ(横浜にぎわい座地下小ホール:JR桜木町駅徒歩3分)
【料金】一般\2,500 しるばー(65才以上)\1,500 やんぐ(中・高校生)\1,000 小学生以下無料
(障害者割引:障害者手帳をご提示の方は\1,000とさせていただきます)
※横浜にぎわい座2階受付にて、直接ご購入の方のみ、特別割引価格でチケットを購入できます。
のげシャーレ窓口割引:一般\2,200、しるばー(65才以上)\1,200、やんぐ(中・高校生)\1,000

【お問合せ】
■劇団麦の会 制作:メール こちらのメール
■劇団麦の会 電話(代表) 090-1806-2008
■横浜にぎわい座 受付 電話 045-231-2525

【第21回横濱演劇祭】
主催:横濱演劇の会YES実行委員会
共催:横浜市文化観光局
後援:神奈川県、(公財)神奈川芸術文化財団、(公財)横浜市芸術文化振興財団


 横浜の劇団麦の会が、公演『夏の日の陽炎』を上演いたします。
 「~終戦70年・あの日から70回目の夏~ 1945年5月29日横浜はB29の空襲により焦土と化しました。あれから70年、劇団麦の会はオリジナル作品『夏の日の陽炎』を上演します。戦争劇というと重い、暗い、辛い、というイメージがつきがちですが・・・ところがどっこい!そこはやはり麦の会、笑いの無い舞台なんてあるわけがない!(笑) 抗いようもない大きな力の渦に巻き込まれた時代を、笑って泣いて、怒って耐えて、また笑って、健気に生きた、人間臭い人たちのお話です。笑顔でいながら、どうしてもあふれ出る言葉にならない彼女等の思い、彼等のメッセージを受け取って頂けると幸いです。1999年(初演)2005年(再演)そして 2015年初夏。あの『笑顔』と『涙』と『感動』を再び。是非、お見逃しなく!
 空襲警報に怯える美咲町町内会の人々。その大きな爆音を、ただやり過ごすだけの時間が流れています。ある日、防空壕におかしな男(木村)が現れ、重苦しい空気が少し賑やかになります。ところが、愛国心いっぱいの班長さんは、その賑やかさに少々機嫌が悪い。戦地にいる兄を思い、空襲の最中でもピアノを弾く、子爵高倉家の娘(小百合)にも怒りを表します。そんな中、小百合へ密かな恋心を抱く青年の書いた漫画を、お芝居にしようと木村が言い出し、班長の反対を押し切って稽古が始まります。さらに、そこへ現れる、田舎から出てきた親子と、変な兵隊(芋太郎)。防空壕の中と外で繰り広げられる、笑いと涙の人間模様。さて、青年にも届く赤紙と、日増しに激しくなる空襲に、町の行方は・・・?」どんな舞台になっているのか、興味をもった方は、是非劇場に足を運んでみて下さい。
 お問い合わせは、こちらのメールまで。

劇団麦の会公式 『横浜劇団麦の会』で検索して下さい。
劇団麦の会公式稽古場日記
▼劇団麦の会 Twitter フォローお願いします! @muginokai
▼劇団麦の会 facebookページ作りました。『劇団麦の会 facebook』で検索して下さい
横浜に根付いて68年。劇団麦の会を、どうぞよろしくお願いいたします。


(お知らせありがとうございます。)

| Category: [公演案内] [関東]