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2015年4月25日

演劇企画くすのき「宮沢賢治語り芝居=大多和勇ひとり語り=」

作・演出:原作:宮沢賢治 構成・演出:大多和勇
キャスト:大多和勇
スタッフ:衣裳:阿部朱美 幕:竹澤輝美 宣伝美術:杜野木菟・POTI


日時:2015年5月17日(日)午後2時・6時開演(開場は30分前)
場所:くにたち市民芸術小ホール スタジオ JR南武線矢川駅・谷保駅より共に徒歩10分
料金:おとな 前売り:1500円 当日:1700円
1ステージ70席限定のため必ずTELまたはE-mailでの予約をお願い致します。

 東京の演劇企画くすのきが、「宮沢賢治語り芝居=大多和勇ひとり語り=」を上演いたします。
 「『こんなことは実にまれ』続きでどうにか生きてきた斎藤平太。母の病気をきっかけに、大きな大きな革のトランクを二十円で購入し故郷へ戻って来ました。その革トランクの中にはいったい何が入っていたのでしょうか?『革トランク』 いつでもはあはあ笑って、みんなからは少し足りないと思われていた虔十が杉苗を植えました。虔十の死後も杉の林は残り、ある日アメリカの大学教授になっている若い博士が15年ぶりに故郷に帰って来ました。彼の目に映ったものは?『虔十公園林』ほか、宮沢賢治の童話を語り芝居でお楽しみください。
 結成から27年を迎えた演劇企画くすのきです。主に宮沢賢治語り芝居公演を行ってきました。レパートリーシステムで、大多和勇の宮沢賢治作品は今回の作品含め8作品となります。音楽もなく、照明も変わらない素舞台での語り芝居。お客様の想像力、創造力も総動員しての舞台。一緒に宮沢賢治の世界を共有したいと思います。」とのこと。どんな舞台になっているのか、興味をもった方は、是非劇場に足を運んでみて下さい。
 お問い合わせは、こちらのメールまで。

演劇企画くすのきホームページ

(高塩さん、お知らせありがとうございます。)

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