作・演出:作:別役実 演出:菅田華絵
キャスト:可知靖之、天野眞由美、河野正明、渡辺聡、佐藤あかり、千賀功嗣、八柳豪、小田伸泰、古山隆之介
スタッフ:作:別役実、演出:菅田華絵、美術:加藤ちか、照明:桜井真澄(東京舞台照明)、効果:木内拓(音映)、舞台監督:石井道隆、制作:LABO委員会・三好麻美
日時:2015年6月14日(日)～21日(日)
場所:劇団俳優座5階稽古場(六本木)
料金:一般3,800円、学生3,000円(税込・全席指定)
○『別役実フェスティバル』パスポート特典:グッズ贈呈
東京の劇団俳優座が、LABO公演Vol.33『象』を上演いたします。
「『病人』は情熱的に生きたいと願う。『男』は静かに死にたいと望む。『病人』のいる病室に、甥である『男』が訪ねてくる。原爆で負った背中のケロイドを見物人に見せ、ヒロシマの様子を語っていた『病人』。彼は情熱的に生きたいと願っている。一方、『男』は被爆者である自分たちはただ静かに死ぬ時を待った方がいいと思っている。考え方の違う二人を軸にして、『病人の妻』『医者』『看護婦』『通行人』たちとの人間関係が繰り広げられていく。
『別役実フェスティバル』参加作品。別役実氏が20代半ばに書き上げ今もなお上演され続けている作品を、前回のLABO公演に引き続き劇団の新人演出家・菅田華絵が演出いたします。出演者は劇団のベテラン、若手ともに実力派揃い踏みでお届けいたします!」とのこと。どんな舞台になっているのか、興味をもった方は、是非劇場に足を運んでみて下さい。
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(三好さん、お知らせありがとうございます。)