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2024年5月 4日

studio hiari テクニカルフォロープランはじめますっ

☆studio hiariの2024年
こんにちは!studio hiariです。
2023年、studio hiariはいくつかの団体にオファーいただき、テクニカルスタッフとして公演に携わってきました。そしてありがたいことに、ご好評をいただいてきました。
現在studio hiariに所属しているスタッフは2人。まだまだ未熟ですが、小~中規模の会場での公演であれば、1公演の複数のセクションを2人でフォローすることもできるようになりました。
さまざまな公演に携わるなかで、演劇の続け方を悩んでいる方々にも多くお会いしました。studio hiariは、そういった方々が、気楽に、たのしく! 演劇をつづけられる後押しをしたい! と強く思います。
そこで! 来年2024年から、いくつかの取り組みをはじめます!

テクニカルフォロープラン始動!
演劇をはじめたばかりの方、続けるうちに赤字がつづき公演のための資金が底をついている方、などにおすすめ!
照明、音響、舞台監督、制作、宣伝美術、映像撮影、写真撮影、録音、機材貸出、などなど...テクニカルの仕事を複数おまかせできて、なんと全部で《15万円》! 諸条件ありの代わりに日程や費用のご相談、どーんと承ります!
その諸条件
・小~中規模の会場推奨(小規模であればあるほど、複数のポジションを受けやすいです)。
・東京近郊以外の会場の場合は、交通費や宿泊費をいただく場合がございます。
・スケジュールや我々の趣旨と合わない場合はお断りする場合がございます。
・各ステージに1席ずつ、hiari支援会員席としてお渡しください(下記参照)。
etc.
基本要相談でお引き受けしますっ!

hiari支援会員制度始動!
studio hiariがスタッフとして入る公演に、支援会員の方々をご招待するという取り組みを試験的にはじめます。
団体の皆さまには、各ステージ1席ずつ、お席をお取り置きお願いいたします(相談可)。
動員が伸びない回をせめて誰かに観てほしい、という団体さんと、観に行ったことのない団体も無料だったら観てみようかな、というお客さんをマッチングさせようという試みです。

詳細はこちら

代表(渡邉)からのコメント
演劇を本格的にはじめてから2~3年ですが『もう演劇続けるの厳しくない?』というたくさんの声が耳に入ってきます。日に日に危機的状況が悪化していくのも肌で感じます。
最近はギャラリーなどで行う小規模な公演が増えてきたと感じます。しかし小規模だからこそ、できることもあるし、人生において欠かせない空間も生まれます。私たちは、小規模でもやりたいことを諦めず、のびのびと表現する場をつくるお手伝いをしたいです。
また、支援会員の皆さまには、私たちがワクワクを感じた団体を観ていただくことを保証します。情報を手に入れづらくなっている昨今で、新たなラインナップを提供します。
何をしたら/観たらいいかわからない方々が気軽に駆け込めるあたらしい駆け込み寺のような存在になれたら。どうぞよろしくお願いします。

お問合せ:こちらのメール
studio hiariホームページ

(平井さん、お知らせありがとうございます。)

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