スタッフ
作・・・・・・・・・・・・・松田正隆
演出・・・・・・・・・・・・高瀬久男(文学座)
美術・・・・・・・・・・・・島 次郎
照明・・・・・・・・・・・・石島奈津子(東京舞台照明)
音響・・・・・・・・・・・・藤田赤目
衣裳・・・・・・・・・・・・広野洋子
舞台監督・・・・・・・・・・関 裕麻(DDR)
演出助手・・・・・・・・・・飯島真弓
制作・・・・・・・・・・・・Pカンパニー
キャスト
小浦 治 ・・・・・・・・・・・・ 磯貝 誠
小浦恵子(治の妻)・・・・・・・・ 水野ゆふ
川上阿佐子(治の妹)・・・・ ・・ 木村愛子/茜部真弓・・・Wキャスト
川上優子(その娘)・・・・・・・・ 尾崎 愛(所属)
持田(治の同僚)・・・・・・・・・ 森源次郎
陣野(治の同僚)・・・・・・・ ・・林 次樹
立山(コンビニのアルバイト)・ ・・塩見和由(フリー)
茂子(陣野の妻)・・・・・ ・・・・千葉綾乃
2010年4月28日(水)?5月3日(月)
4/28(水) 19:00開演
29(木) 13:30開演/17:00開演
30(金) 19:00開演
5/1(土) 13:30開演/17:00開演
2(日) 13:30開演
3(月) 13:30開演
池袋シアター・グリーン BIG TREE THEATER
開場は開演の30分前 未就学児入場不可
全席指定席 入場料金 一般 5000円 学生割引 3000円
東京の劇団Pカンパニーが、第4回公演「夏の砂の上」を上演いたします。
「長崎らしき、地方都市。坂の多い街。坂にある家々は港を臨む。港には造船所。小浦治の家の居間。治は、同僚数人とともに、勤めていた造船所をリストラされた。妻の恵子も家を出て別居中らしい。初夏のある日、妹の阿佐子が娘の優子を連れて東京から訪ねてきた。博多で店を任されることになったので、優子を預かってほしいという。治は成り行きで姪っ子の優子と暮らすことになった。リストラ仲間の持田と陣野とともに、酔って帰った治。それぞれの生活が見え隠れし、イラついたり、慰めたり・・・。それを見ている優子。8月中頃のある日、優子はバイト先の先輩・立山を連れてきた。優子は立山を自分の部屋へ誘う。そこに治が帰ってくる。気まずい3人・・・。治は持田が事故で死んだことを告げる。そこに陣野の妻・茂子が喪服姿で訪ねてきた。茂子は、陣野と恵子の不倫関係について治を問い詰める。そこに、喪服を取りにきた恵子・・・、気まずい3人・・・。夏の終り。治も再就職したらしい。陣野と恵子は福山へ行き、そこで新しい生活を始めることを告げに来た。二人が去った後、治と優子は静かに語らう。暦の上ではもう秋。治は仕事先の事故で、左手の指を失った。妹の阿佐子は仕事に失敗し、優子を引き取りに来た。次は優子を連れてカナダへ行くという・・・。それぞれの夏は、いくつかの傷跡を体と心に残し、終わった。しかし、それぞれの日々の暮らしは、どうしようもなく続いていく・・・・。」重厚な人間関係の生み出す物語、どのように展開していくのでしょうか。
「Pカンパニーはオープニング以来、別役実作品を中心に、阿藤智恵作品、竹本穣作品との日替わり公演を、Pカンパニーの稽古場でもあるスタジオPという50席ほどの小さな空間で上演してきました。今回は、初めて劇場を借りて、初めて別役作品を離れての公演です。とはいっても、松田正隆作品は、独自の文体と世界観を持った、極めて優れた戯曲であり、そのドラマツルギーは、別役作品と同じ系統に属するのではないでしょうか。それはセリフのうしろに膨大な時代性と普遍性が隠されているということに他なりません。そこには情緒や感情に流されることのない極めてシステマチックな演劇があり、確かなものはその表現の方法だけなのであり、血の通った俳優の肉体と心には、過酷な戯曲であるといえるのかもしれません。しかし、だからこそそれに挑む意味があるのであり、戯曲の力と俳優の力がぶつかり合い、新しい演劇の力が生まれることを期待しているのです。別役作品同様、松田作品への挑戦の意味も、まさにそこにあると言えるのです。」とのこと。興味を持った方は、是非劇場に足を運んでみてください。
お問い合わせは、TEL/FAX=03-6808-5306、またはこちらのメールまで。
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Pカンパニー・ブログ『本日もピーカンなり』
(菊池さん、お知らせありがとうございます。)
