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2008年7月21日

SPAC「ロビンソンとクルーソー」

作・演出:演出:イ・ユンテク
キャスト:SPAC所属俳優:三島景太、仲谷智邦 演戯団コリペ所属:キム・ミスク*ダブルキャスト


日時:8月7日(木)~15日(金)※11日休演)
場所:静岡芸術劇場(静岡市内) JR東静岡駅から徒歩5分
料金:おとな4,000円 ふたりチケット(2枚)7,000円 大学生・専門学校生2,000円

 静岡にて、SPAC「ロビンソンとクルーソー」が上演されます。
 「有名な『ロビンソン・クルーソー』の物語からとったタイトルですが、まったく別のお話です。小さな無人島にたどりついたふたりの兵士。言葉がつうじない、あいつは敵?たったふたりしかいない世界で何とか生きのびるために助け合うふたり。言葉も文化も、身体もちがうふたりのおとこが体当たりで心を通わせる。敵対から理解、そして友情へ。いま若い世代に届けたい、出会いと信頼の物語!ドタバタ劇の大笑いの後に、感動が押し寄せます。この作品の原作は、イタリアの作家による屋根の上で出会ったふたりの男の話です。それを1999年に韓国のカリスマ的演出家イ・ユンテクが、日本人兵と朝鮮兵に置き換えて日本人俳優と韓国人俳優で上演。今回は初日の8月7日(木)と8日(金)に韓国の女優ミスク(演戯団コリペ)が二人のうち1名を演じ、その後はSPAC俳優2名が上演します。SPAC俳優2名は7月5日から、演出家イ・ユンテクの活動拠点である密陽(ミリャン・韓国)に滞在し、合宿稽古を行っています。この公演の楽日は8月15日終戦記念日です。ふたりの兵士が、敵対や疑心を経て、やがて心を通わせるこの舞台を通して、日本と韓国の新たな友情の扉が開かれることでしょう。」さまざまな才能の集まりが舞台をどのように作り上げるのでしょうか。
 イ ユンテク氏は「本来、ロビンソンとクルーソーはひとりの人間でした。それがいつからか違う土地に住み始め、それぞれ違う国を造り上げました。そして、ロビンソンとクルーソーはふたりの人間へ分かれたのです。もともとひとりの人間だったことも忘れ、私たちは憎しみあい、争いました。今、子どもたちにロビンソンとクルーソーはひとつの体になれるという真実を教えなければなりません。そのために、ひとつの船に乗り、太平洋を渡る夢の旅を始めるのです。彼等が到達した島で、ロビンソンとクルーソーが建てた家で、夢の旅へ眠りにつくのです。今回の『ロビンソンとクルーソー』を本来、私たちがひとりの人間だったことを互いに理解し合い、再び出会うために作りあげていきたいと思います。」とのこと。興味を持った方は、是非劇場に足を運んでみてください。
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